会員登録でお得なポイント 毎月 第1水曜日はポイント5倍! 毎週 水曜日はポイント2倍!

アメリカ映画とキリスト教 120年の関係史

あの名作映画に隠されていた、キリスト教の影響とは!?
型番 978-4-87395-710-4
販売価格 1,728円(税込)
購入数



  • 木谷可楠 著

  • A5判 並製

  • 206ページ

  • ISBN978-4-87395-710-4

  • Cコード:C0016

  • キリスト新聞社



「アメリカのキリスト教の性格について掘り下げた傑作だ。人工的なアメリカ社会では、アメリカ人という概念は自明でない。アメリカ人である(being)ということではなく、アメリカ人になる(becoming)という生成過程が終わることなく続いている。その過程にアメリカ型のキリスト教が組み入れられていることを木谷佳楠氏は、この作品の中で見事に描いている。映画に代表されるようなアメリカ文化の「原材料」を日本人の消費者ももっと認識する必要があると本書を読んで痛感した。
木谷氏は、<この「原材料」を知ることは、絶えず変化し続ける現代の映画というメディアに代表される大衆文化と、それを受容する我々に語りかけているのか、ということを模索するものである。神は聖書という書物の中に硬直したまま留まっているのではなく、現代の我々の間に生きて働かれているのである。>ということが、本書からリアルに伝わっている。表象文化論の形態を用いて、木谷氏は、北米のキリスト教が終わることのない土着化の過程にあることを見事に描くとともに、この過程には、当事者が認識していなくても神が介入しているという現実が示されている。木谷佳楠という才能を得たことで、同志社神学の新しい頁が開かれることになる。」
推薦者 佐藤優(作家・元外務省主任分析官)

自由・平等・民主主義が基本理念であるアメリカで製作される映画において、憲法修正第1条で守られた信教の自由、言論の自由は本当に有効なのであろうか。本書はこの問いを中心に、一般に「表現の自由」が守られていると見なされているアメリカ映画において、実はいかにきわめてキリスト教に近いアメリカ独自の宗教的価値観が影響力を及ぼし、映画表現のあり方をコントロールしてきたのかについて、映画とキリスト教の約120年における関係性を通史的に考察することで明らかにしようとするものである。(本書「はじめに」より)

初版発行:2016年12月19日

※ この書籍はお取り寄せのため、ご注文後のキャンセルはできません。また、お取り寄せに10日から2週間ほどかかります。 他の商品を合わせてご注文なさる場合、発送が遅くなりますのでご注意ください。

著者紹介


著者紹介:
木谷可楠(きたに かなん)
同志社大学神学部助教。日本基督教団賀茂教会伝道師。
2012年同志社大学大学院神学研究科博士課程後期修了。
2013〜2014年にかけてジョージタウン大学客員研究員。
専門は国内向けには文化と心学、国外向けには移民の宗教活動や
アジアのキリスト教、エキュメニズムなど。
Top