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永井惑郢里了彖曚鮓譴襦扮憤翡郢寮乎舵桓年の記念講演会録)

原爆という試練のなかで問われる神への献身とは―。
型番 978-4-286-18046-5
販売価格 756円(税込)
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  • 山内清海 著

  • A6判 並製

  • 212ページ

  • ISBN978-4-286-18046-5

  • Cコード:C0095

  • 文芸社



永井惑郢里蓮1945年8月9日長崎にて被爆。その後医師としてキリスト者として、原子荒野となった長崎の町で救援活動を行い、6年後白血病にて逝去したが、原爆を「神が与えた試練であり、神に感謝」と唱えたために後年批判を受けることになる。しかし彼の反戦・平和の希求は魂の真底からの願いであり、神への『祈り』であった―。彼の実像を語る3回の講演会記録。

初版発行:2017年3月15日

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もくじ


推薦の言葉

はじめに

第一章 原爆投下と神の摂理
 I 永井の「摂理論」についての論争
  1 『この子を残して』より
  2 『長崎の鐘』より
  3 永井批判
 II 摂理についての神学的考察
  1 神の摂理とは何か
  2 神の摂理と悪の問題
   A 物理的悪と摂理
   B 倫理的悪と摂理
   C 神の摂理と悪についてのまとめ
 III 永井惑郢里寮殕論
  1 神の摂理への絶対的信頼
  2 永井の言う、「原爆投下は神の摂理」とは、どういう意味か
   A 永井の摂理論の社会的背景
   B 希望的未来を開くための楽観的摂理論
   C 戦争は人間の誤れるわざである
   D 神の摂理への信仰は、わたしたちの活発な活動源である

第二章 永井の「いけにえ論」
 I いけにえについて
  1 旧約のいけにえ
  2 イエス・キリストの「いけにえ」
  3 キリストの十字架上での「いけにえ」の結果
 II 教会による贖いの継続
  1 教会とは何か
  2 ミサ聖祭への積極的、活動的参加によって
  3 日々の十字架を背負ってキリストを模倣する生活
 III 永井の「いけにえ論」についての考察
  1 長崎市以外の被爆者、戦争被害者について
  2 永井は「告白」(ゆるしの秘跡)を強調している
  3 永井の信仰的確信
   A 司祭を待つ被爆者
   B 東奔西走する司祭たち

第三章 永井呂諒刃堆
 I 永井の平和論についての論争
  1 永井の平和論への批判的意見
   A 田所太郎氏の批判
   B 井上ひさし氏の批判
   C 盒郷浸紛擬の批判
  2 永井批判に答える
   A 永井呂亮紘活動の目的
   B 『長崎の鐘』と『マニラの悲劇』
 II 永井の説く「世界平和」
  1 永井の非戦論
   A 『いとし子よ』より
   B 『亡びぬものを』より
   C 『平和塔』より
  2 永井の非武装論
  3 キリスト教的隣人愛
  4 「平和を願う」永井の生き様

おわりに

永井惑郢寮乎舵桓年によせて
  1 長崎の世界的魅力を求めて
  2 永井惑郢里痢崟殕論」(1)
  3 永井惑郢里痢崟殕論」(2)
  4 永井惑郢里叛こκ刃臓1)
  5 永井惑郢里叛こκ刃臓2)
  6 永井惑郢里叛こκ刃臓3)

あとがき

文芸社からの再版について

著者紹介


著者:
山内清海(やまうち きよみ)
カトリック長崎大司教区司祭(お告げのマリア修道会付き司祭)
1935年 長崎県に生まれる。
1961年 カナダ・モントリオールでカトリック司祭に叙階。
カナダ・モントリオール大学・神学部卒業。
ローマ、教皇庁聖トマス大学(旧アンジェリクム)神学部及び哲学部卒業。
神学博士号取得、哲学博士課程後期修了(哲学修士)。
1964年以来、福岡サン・スルピス大神学院にて、哲学教授、院長を経て、長崎純心大学・同大学院教授・長崎大学非常勤講師などを経て、今日に至る。
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