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キリストを生きる〜ニューマンの神学と霊性〜

ニューマンの神学と霊性の特徴をニューマン研究の大家・イアン・カー神父がまとめあげた画期的著作です。
型番 4-902211-14-9
販売価格 3,456円(税込)
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  • イアン・カー 著

  • 川中なほ子・橋本美智子 訳

  • A5判 並製

  • 266ページ

  • ISBN4-902211-14-9

  • Cコード:C3016

  • 教友社


ジョン・ヘンリー・ニューマン(19世紀)は、「第2バチカン公会議の祖」と呼ばれる神学者であり、枢機卿でした。この書は、彼の神学と霊性の特徴をニューマン研究の大家・イアン・カー神父がまとめあげた画期的著作です。
ニューマンは、保守と革新の人であす。聖書と教父からの伝統に忠実であると同時に、ひとりひとりの中に内在する聖霊、良心を尊重し、聖職者中心の教会制度と戦った革新の人です。聖霊内在論、良心の倫理、信徒の神学などは神学の世界に多くの影響を与えました。
近年では以前ほど注目されなくなった神学上の問題点がいかに信仰者にとって重要なのかが示されるこの書は、ニューマン研究の基本文献となるものといえます。

もくじ


日本語版出版に向けて
翻訳にあたって
略符
序論
第一章 信仰とは
 先行的蓋然性
 蓋然性の収斂
第二章 啓示
 異教思想、自然宗教、および良心
 人格的なことと命題的なこと
 教会と聖書
 教理の発展
第三章 贖い
 受肉
 十字架上の死
 復活と聖霊降臨
 義認
第四章 聖母マリア
 英国国教会時代の説教
 カトリック時代の著作
第五章 教会
 可視的教会
 教会の腐敗
 信徒
 権威と自由
 不可謬性、神学、そして良心
 教会の職務
第六章 諸秘跡
 七つの秘跡
 諸秘跡と秘跡性
第七章 キリスト者の生活
 聖性
 聖性への手段
 禁欲
第八章 来世
 英国国教会時代の説教
 カトリック時代の著作
ジョン・ヘンリ・ニューマン年譜
イアン・カーの著作・編集
川中なほ子の論文と随筆
あとがき

著者紹介


著者:
Ian Ker(イアン・カー)
1942 年生まれ。英文学を専攻しヨーク大学で教鞭をとっていたが、カトリックになってからバーミンガムのオラトリオ会でニューマンの未刊の書簡を発掘・整理して、デセイン師と共に『書簡と日記』の発行。また『大学の理念』『承認の原理』の決定版を、後に『教理発展論』を出版。ニューマンについての研究書も多いが、700頁を超す『伝記』は思想・人格的な面を包含した総合的なもので、高い評価を受けている。1990年以来今日まで3年ごとにニューマン国際会議を主催し1991年には日本ニューマン協会の招聘で来日、各地の大学で講演を行った。これまでサザンプトン大学のチャップレンを務めるほか、アメリカのノートルダムで教鞭をとった。現在はバーフォールド教会の主任司祭であり、オックスフォード大学神学部(キャンピオン・ホール)で教えている。


訳者:
川中なほ子(かわなか なほこ)
東京女子大学哲学科、オックスフォード大学大学院神学部(宗教哲学専攻)。
現在、上野学園非常勤講師。
編著書:
『女性のエチカ』(共著、南窓社、2001年)
『J・H・ニューマンの現代性を探る』(共編、南窓社、2005年)

橋本美智子(はしもと みちこ)
上智大学大学院文学研究科英米文学専攻(博士前期課程)、文学修士。
現在、神奈川大学非常勤講師。
訳書:
『心が心に語りかける─ニューマン説教選』(共訳、サンパウロ、1991年)発表「J・H・ニューマンの煉獄観について」(日本ニューマン協会秋期例会、1999年)ほか。

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