- ロバート・フェイビング 著 /石井朝子 訳
- 96ページ /四六判 並製(ソフトカバー)
- ドン・ボスコ社 発行
- ISBN4-88626-404-6 /Cコード:C0016
イエスがどれほど「食事を共にする」ことを大切になさり、ご自分のいのちをかけて、天の食卓へと私たち一人ひとりを招こうとなさったか。
エリコ、カナ、エルサレム、ガリラヤ湖畔などでのイエスの食卓の場面をひもときながら、読者を「イエスの食卓の意味」を考える黙想へと招いてくれます。
「聖イグナチオの霊操」のプロセスと祈り方を取り入れ、章が終わるたびに「分かち合いのヒント」を与え、グループで、また個人で自己を見つめさせてくれます。
本書は、月刊『カトリック生活』誌に2003年の1年間連載されたものを一冊にまとめたものです。
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もくじ
第1章 現代人と仕事
第2章 カナの結婚式
第3章 レビの家での食事
第4章 五千人に食べ物を与える
第5章 「敵」とのかかわり方
第6章 富める者との食事―ザアカイ
第7章 罪深い女とイエス
第8章 最後の晩餐I
第9章 最後の晩餐II
第10章 復活のイエス
第11章 喜びにあふれて生きるための鍵
著者紹介
著者:
ロバート・フェイビング
イエズス会司祭。
神学と心理学の統合分析で博士号取得。
米国カリフォルニア州ロス・アルトスのイエズス会霊操センターで長年黙想指導に従事。
イエズス会ファミリー研究所を設立。
依頼、25年にわたって米国各地にネットワークを広げ、家庭問題や結婚カウンセリングを指導している。
著者に『六つの鏡』『聖餐と愛餐』(サンパウロ)
訳者:
石井朝子(いしい あさこ)
翻訳家
上智大学大学院英米文学専攻修了。プリンマー大学留学
ボランティアネットワーク「ヘルプライン」に参画
ポンティキュラス心理研究所所属
翻訳は、『やすらぎの贈り物』(ドン・ボスコ社)他