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対話の達人、遠藤周作 (1)

よみがえる遠藤周作の名インタビュー。遠藤周作 他17名 著
型番 618
販売価格 2,484円(税込)
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  • 遠藤周作 他17名 著

  • 四六判 上製

  • 356ページ

  • ISBN978-4-7896-0618-9

  • Cコード:C0016

  • 女子パウロ会発行


よみがえる遠藤周作の名インタビュー。

今年2006年は、作家・遠藤周作の没後10年にあたる。
名インタビュアーであった彼は、生前、自分と違った領域や世界の人びとと、精力的に対話をこころみている。どんな人にも心を開き、開かせることのできた遠藤周作の温かな人がらと話術が、共感を呼ぶ。

対談者名:サトウサンペイ、安達とう(「とう」は「日」に「童」)子、足立大進、佐藤愛子、井上洋治、遠山慶子、樋口和彦、稲畑汀子、藤原作弥、内藤いづみ、平山郁夫、W・ジョンストン、山崎陽子、滝島恵一郎、矢代朝子、熊井 啓、麻那古宜子

2006年10月20日

もくじ


まえがき/遠藤周作

サトウサンペイ
小説家と漫画家、老いの心境を語る

安達瞳子
花自身に花の歌をうたわせるということ

足立大進
煩悩の執着をどう乗り越えるか

佐藤愛子
男の気持ち、女の気持ち

井上洋治
小さき聖テレジアの跡を追って……

井上洋治
日本人信徒は死んだあとも二重生活か

遠山慶子
天に向かって弾く音楽

樋口和彦
背中合わせの意識と無意識

稲畑汀子
俳句は自然をよむ詩です

藤原作弥
いつ入院することになるかわからないのだから……

内藤いづみ
人間らしさに満ちた医師であるために

平山郁夫
シルクロード、原点への道

ウイリアム・ジョンストン
キリスト教徒である私が、なぜ仏教に興味をもつか

山崎陽子
十代で足のない人生を描いた息子

滝島恵一郎
波瀾万丈の暮らしの中から、やっと見いだした真実

矢代朝子
君には女優としての血液が流れているねえ

熊井 啓
あなたなら、どうしますか

麻那古宜子
銀座のママがいまさら受験?

著者紹介


著者:
遠藤周作(えんどう・しゅうさく)
1923年3月 東京に生まれる。
1929年 6歳のとき、父の転勤で大連に移る。
1933年 神戸市の六甲小学校に転校。夙川教会で受洗、洗礼名はポール。
1940年3月 灘中学校を卒業。
1941年 上智大学に入学し、同年12月、同人雑誌『上智』第1号に、評論「形而上的神、宗教的神」を発表。
1942年2月 同大学を退学。1943年慶應義塾大学文学部に入学。
1948年3月 同大学文学部仏文科を卒業。評論「堀辰雄覚書」を『高原』7、10月号に掲載。『三田文学』の同人となる。
1950年6月 戦後最初の留学生として、フランスの現代カトリック文学を研究するため、リヨン大学に留学。
1953年 健康を害してジュルダン病院に入院。
2月、帰国する。
7月、『フランスの大学生』を刊行。
1961年 病状がすぐれず、3回にわたる肺の手術を受ける。
1966年 『沈黙』で第2回谷崎潤一郎賞。
1976年 ピエトゥシャック賞を受賞。
1971年 ローマ教皇庁より、シルベストロ勲章を受ける。
1978年 『イエスの生涯』で国際ダグ・ハマーショルド賞。
1979年 『キリストの誕生』で読売文学賞を受賞、同年、日本芸術院賞を受けた。
1980年 『侍』で野間文学賞。
1994年 『深い河』で毎日芸術賞を受賞。
1995年9月 入院、11月、文化勲章受章。
1996年9月29日慶應義塾大学病院にて死去。

その他のおもな著書に、『おバカさん』、『聖書のなかの女性たち』、『わたしが・棄てた・女』、『留学』、『黄金の国』、『狐狸庵閑話』、『切支丹の里』、『ぐうたら人間学』、『死海のほとり』、『女の一生』他がある。
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