- 森一弘 著
- 256ページ /B6判 並製(ソフトカバー)
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0158-0 /Cコード:C0016
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『人の思いをこえて──日曜日説教集B年』、
『神のやさしさのなかで──日曜日説教集C年』と一連の
日曜日の説教集A年には、聖週間(聖木、聖金、聖土)の説教も含まれている。
私たちの中にある深い闇にもかかわらず、人類をやさしく包む力が働き続け、私たちのいのちはゆっくりと成長していく。
神の思いの中に私も在るという神秘に、おのずと目が向けられ、希望と喜びが心に広がる。
本書は、神のかぎりないあわれみとやさしさにふれさせ、安らぎと生きる力を与えてくれる。
もくじ
第1部 待降節・降誕節
第2部 四旬節・復活節
第3部 年間
あとがき
著者紹介
森 一弘(もり かずひろ)
1938年、横浜に生まれる。
1960年上智大学卒業。
1967年ローマで司祭叙階。
1985年司教叙階。
1985年から2000年まで東京教区補佐司教、その間1994年から1998年まで、カトリック中央協議会事務局長を兼任。
現在は、真生会館に在住し、黙想指導、講演、執筆活動に携わる。
おもな著書に、
『人の思いをこえて』『大きな力に信頼して』『神のやさしさの中で』『愛は死んでもいいということ』『カトリック司教がみた日本社会の痛み』
『人はみな、オンリーワン〜だれも幸せになる権利がある〜』(女子パウロ会発行)など。