3月30日(木)から4月2日(日)まで棚卸のため、誠に勝手ながら休業させていただきます。何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

2015年 あけぼの1月号〜未来につなぐ「日本人の心」〜

型番 2015-50001
販売価格 310円(税込)
購入数



  • 今月の表紙 「梅と水仙」 矢野 滋子

  • 女子パウロ会発行



特集 未来につなぐ「日本人の心」
 2015年、希望に満ちた新年が始まります。
 しかし、世界に目を向ければ、さまざまな暴力がはびこり、いたるところで市民のいのち、生活が失われ、脅かされています。また自然の猛威も、人間の仕業も絡んでか、私たち人間はなすすべもなく、打ちのめされてしまうことも多くなりました。この日本社会もどう進むのか、平和への道を行くのか、大きな不安を抱え、希望を失いそうになりながらの出発になりそうです。
 こうした中で、私たちを根底から豊かにしている文化、精神性を見つめ直し、自分の置かれた場で深め、何らかのかたちで表現しながら、次世代につなげていくことができれば、私たちの日々もまた豊かになるように思われます。
 今月号では次世代の人々に伝えていくことを念頭に、新しい年の初めに、私たちのなかにある豊かさを、ご一緒に再確認したいと思い、特集を組みました。

編集部からのお知らせ
 二月号は「迷走する『平和』―今こそ『いのち』を生かす時代に」と題して特集します。対談に、新谷のり子さんと松浦五郎司教にご出席いただきます。

特集記事


●巻頭詩:訪問者 山本 萠(書、エッセイ、写真、詩、画などを創作しながら猫と暮らす。著書『鈴鳴らすひと』(ひとなる書房)『花の世』(リサイクル文化社)『椅子の上の時間』(書肆夢ゝ)第八回日本詩歌句、随筆大賞受賞。)

●巻頭エッセイ:次世代の人々に伝えたい思い 大友 直人(群馬交響楽団音楽監督。東京交響楽団名誉客演指揮者。京都市交響楽団桂冠指揮者。琉球交響楽団ミュージックアドバイザー。08年に第7回斎藤秀雄メモリアル基金賞受賞。)

●特集対談:日本人の心の神髄に触れる…… 神津 カンナ(エッセイ、小説、翻訳や執筆など多彩な活動で活躍、公的機関や民間団体の審議委員も数多く務める。著書『メイコとカンナのことばの取説』ほか多数がある。)、大倉 正之助(大倉流太鼓奏者。室町時代より続く能楽の大小鼓宗家に生まれる。日本の素晴らしい文化を世界に向け、発信し続けている。重要無形文化財総合認定保持者。)

●思いやりとゆるし 園田 善昭(コンベンツアル聖フランシスコ修道会司祭。神学博士。日本カトリック司教協議会諸宗教部門顧問。カトリック由布教会主任司祭。)

●かかわり「いのちの大切さ」を伝え続けて 林 義子(援助修道会修道女。1970年「いのちの電話」創立にかかわり、その後も長くボランティア養成にかかわる。訳書に『カウンセリング入門―支援する心と技術』ほかがある。)

●昔からの知恵をつなぎながら 飯田 大輔

●南相馬市の明るい未来を見つめて 武藤 琴美(「東村山南相馬市支援会」現地支部。)

●神庭先生のクリニック・第61回:次の世代へ 神庭 靖子(精神科医。医学博士。児童・思春期精神科臨床に携わる。著書に『今どきのママ&キッズ―おかあさんのための児童精神医学』ほかがある。)

連載記事


○シネマの窓:幸せのありか 松島 利行(映画評論家)

○アジアに生きる・第109回:歴史がつまった青島の街―わずか16年間の支配とは思い難いドイツの存在感 山口 道孝(横浜教区司祭。AFMET(東ティモール医療友の会)副理事長。アニーファンド理事長。著書に『知ってほしいもうひとつのアジア・太平洋地域の現実』絵本『小さなチャンタラ』がある。日本ペンクラブ会員。)

○ミステリアスな日々・第61回:新たな水を汲む 木崎さと子(作家。『青銅』で芥川賞受賞。)著書『路上からの復活』『キリシタンの祈り』『小説聖書の女性達』絵本『ダーチャのいのり』ほか多数。

○時の岸辺にて・第34回:冬のアサガオ 森内 俊雄(作家。著書『幼き者は驢馬に乗って』(文學界新人賞)『翔ぶ影』(泉鏡花文学賞)『氷河が来るまでに』(読売文学賞)『梨の花咲く町で』ほか多数。)

○活憲といのち・第61回:女性にとっては後進国 男女平等の年へ前進を 伊藤 千尋(朝日新聞ロサンゼルス支局長を経て、現在「be」編集部員。著書に『活憲の時代―コスタリカから9条へ』『一人の声が世界を変えた』ほか多数がある。)

○こどもたちと読む聖書・第13回:博士たちの贈り物 百瀬 文晃(イエズス会司祭。著書に『キリスト教の本質と展開』『キリストに出会う』ほか多数がある。)

○キリストの愛を日本と中国に・第13回:心に横たわる壁を取り壊そう 翰 光(ドキュメンタリー映画監督。著書に『亡命─遙かなり天安門』『ガイサンシーとその姉妹たち』『曽おばさんの海』ほかがある。)

○光と風のおくりもの・第61回:新旧交代劇 三浦 暁子(エッセイスト。著書に『梶本隆夫物語阪急ブレーブス不滅の投手』ほか。共著に『家族はわかり合えないから面白い』がある。)

○子育て塾・第61回:雑誌、新聞をどんどん読まなくなっている 汐見 稔幸(白梅学園大学学長。専攻は教育学、教育人間学。著書に『本当は怖い小学一年生』『この「言葉がけ」が子どもを伸ばす!』『子どもにかかわる仕事』ほか多数がある。)

○チェジュ島のたより 前:地上に平和を築くために 姜 禹一(カトリック司教、韓国チェジュ(済州)教区長。著書に『福音とアジア文化 韓国カトリック教会の歴史と課題』がある。)
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