3月30日(木)から4月2日(日)まで棚卸のため、誠に勝手ながら休業させていただきます。何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

2015年 あけぼの3月号〜家族を拓く―めざそう脱“子どもの貧困”〜

型番 2015-50003
販売価格 310円(税込)
購入数



  • 今月の表紙 スイートピー 矢野 滋子

  • 女子パウロ会発行



特集 家族を拓く―めざそう 脱“子どもの貧困”
 「子どもの貧困」については2009年の厚生労働省調査で15.7パーセント、約6人に1人が貧困状態、最新発表12年では16.3パーセントに増え、貧困率が上昇しました。09年の母子世帯貧困率は66パーセントあり、他の家族形態の中では最高の数値を示し、これも増加している状況です。
 行政支援や就業システムの改善、教育機関の変革……国政や県政、市政それぞれが、それぞれの立場で問題を着実に解決するつとめがあります。未来を担う子どもたち、就学児童、生徒、学生への支援を一刻も早く実現するように、私たちの働きかけも必要だと思います。
 私たちがどのように周りの子ども、そして保護者を手助けする思いで見つめているか。困窮する日本の子どもたちの生活を、少しでも改善できるようにご一緒に考えたいと思い、特集を組みました。

編集部からのお知らせ
 四月号は「人はなぜ学ぶのか―未来をはぐくむミッションスクールの使命」と題して特集します。対談に、ソプラノ歌手コロン えりかさんと作家新井 満さんにご出席いただきます。

特集記事


●巻頭詩:さらに遠くを 山本 萠(書、エッセイ、写真、詩、画などを創作しながら猫と暮らす。著書『鈴鳴らすひと』(ひとなる書房)『山茶花の幻』(リサイクル文化社)『椅子の上の時間』(書肆夢ゝ)第八回日本詩歌句、随筆大賞受賞。)

●巻頭エッセイ:母親を考える 井上 都(エッセイスト)

●特集対談:子どもと親を支えていく社会に 汐見 稔幸(白梅学園大学学長。専攻は教育学、教育人間学。著書に『本当は怖い小学一年生』『この「言葉がけ」が子どもを伸ばす!』『子どもにかかわる仕事』ほか多数がある。)、青木 悦(「朝日中学生ウィークリー」「ふぇみん(婦人民主新聞)記者を経て、教育ジャーナリスト。著書に『アスファルトのたんぽぽ』『泣いていいんだよ』ほか多数がある。)

●「かがやき」 太田 実(名古屋教区司祭。)

●学びの機会を平等に 山田 庸男(梅ヶ枝中央きずな基金代表理事。弁護士。)

●「貧困」から見出す活路 宗像 さゆり(おおた女性ネット)

●神庭先生のクリニック・第63回:子どもの貧困 神庭 靖子(精神科医。医学博士。児童・思春期精神科臨床に携わる。著書に『今どきのママ&キッズ―おかあさんのための児童精神医学』ほかがある。)

連載記事


○シネマの窓:KANO 1931海の向こうの甲子園 松島 利行(映画評論家)

○アジアに生きる・第111回:「鎌倉キリスト教万灯祈願」 山口 道孝(横浜教区司祭。AFMET(東ティモール医療友の会)副理事長。アニーファンド理事長。著書に『知ってほしいもうひとつのアジア・太平洋地域の現実』絵本『小さなチャンタラ』がある。日本ペンクラブ会員。)

○ミステリアスな日々・第63回:闇の底から発する光 木崎さと子(作家。『青銅』で芥川賞受賞。)著書『路上からの復活』『キリシタンの祈り』『小説聖書の女性達』絵本『ダーチャのいのり』ほか多数。

○時の岸辺にて・第36回:その橋を渡って 森内 俊雄(作家。著書『幼き者は驢馬に乗って』(文學界新人賞)『翔ぶ影』(泉鏡花文学賞)『氷河が来るまでに』(読売文学賞)『梨の花咲く町で』ほか多数。)

○活憲といのち・第63回:ルーマニアのゆで卵 表現の自由と異文化 伊藤 千尋(朝日新聞ロサンゼルス支局長を経て、現在「be」編集部員。著書に『活憲の時代―コスタリカから9条へ』『一人の声が世界を変えた』ほか多数がある。)

○こどもたちと読む聖書・第15回:キリストの復活 百瀬 文晃(イエズス会司祭。著書に『キリスト教の本質と展開』『キリストに出会う』ほか多数がある。)

○キリストの愛を日本と中国に・第15回:大地の子から尖閣諸島―日中の平和の道は短く狭い 翰 光(ドキュメンタリー映画監督。著書に『亡命─遙かなり天安門』『ガイサンシーとその姉妹たち』『曽おばさんの海』ほかがある。)

○光と風のおくりもの・第63回:必ずやってくるもの 三浦 暁子(エッセイスト。著書に『梶本隆夫物語阪急ブレーブス不滅の投手』ほか。共著に『家族はわかり合えないから面白い』がある。)

○子育て塾・第63回:あらためて、子ども讃歌を 汐見 稔幸(白梅学園大学学長。専攻は教育学、教育人間学。著書に『本当は怖い小学一年生』『この「言葉がけ」が子どもを伸ばす!』『子どもにかかわる仕事』ほか多数がある。)

○特別寄稿:男性性の時代から 女性性の時代へ 大倉 正之助(大倉流太鼓奏者。古式奏法の素手打ちで演奏。世界に向けて日本文化を発信する文化プロデューサー。重要無形文化財保持者)
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