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解説「ヨハネ福音書・ヨハネの手紙」

ヨハネ研究の大家である著者の長年にわたる研究成果を、一般の読者に向けてコンパクトにまとめた注解書。
型番 978-4-902211-40-5
販売価格 2,808円(税込)
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ヨハネ研究の大家である著者の長年にわたる研究成果を、一般の読者に向けてコンパクトにまとめた注解書。無駄な記述を極力排除しながら、難解なヨハネ文書のメッセージを読み解く実用的な一冊。

初版発行:2008年12月24日

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もくじ


本書の活用方法
略号・凡例

◇ヨハネ福音書
「ヨハネ福音書」概説
「ヨハネ福音書」注解
   序文
  第一部 「しるしの書」
   1 新たな創造の最初の週
   2 ユダヤ教の制度の交代 イエスに対する反応
   3 「ユダヤ人たち」の祭りの交代
   4 死から命へ、命から死へ ラザロとエルサレム入城
  第二部 「栄光の書」
   1 最後の晩餐
   2 裁判と死
   3 エルサレムでの復活・出現
   結び ガリラヤでの出現

◇ヨハネの手紙
「ヨハネの手紙」概説
「ヨハネの第一の手紙」注解
   序文
  第一部 神の光の中を歩む
  第二部 愛である神の子として歩みなさい
「ヨハネの第二の手紙」注解
「ヨハネの第三の手紙」注解

◇付録
カトリック教会におけるヨハネ福音書とヨハネの手紙の朗読部分
本ション振り返りの手がかりと討論のテーマ

訳者あとがき
監訳者あとがき

著者紹介


著者:
レイモンド・E・ブラウン(Raymond E. Brown, s.s.)
1928年、ニューヨークに生まれる。ワシントン・アメリカ・カトリック大学にて学位を修める。1953年に司祭叙階。1959年から71年までボルティモアのセント・メアリー神学院で聖書学の教授を務め、1973年にはローマの教皇庁聖書委員のメンバーに教皇パウロ六世より指名され、1996年に再び教皇ヨハネ・パウロ二世に使命された。また25年にわたって世界教会協議会(WCC)信仰職制委員会の会員として活躍した。1971年から1990年までニューヨークのプロテスタント・ユニオン神学校で聖書学教授をつとめた。また、アメリカ、ヨーロッパのさまざまな大学から24の名誉博士号を授与される。1998年8月8日、カリフォルニア州レッドウッドシティーの病院で、検査中に心臓発作のため急逝。享年70歳。

主な著書:
アンカーバイブル・シリーズの“The Gospel According to John”, val.1&2, 1966, 1970; “The Epistles of John”, 1982; “The Birth of the Messiah”, 1977(update 1999); “The Death of the Messiah”, 1994; “An Introduction to the New Testament”, 1997などがある。

邦訳された主な著書:『新約聖書におけるペテロ』(共著、聖文舎)、『聖書についての101の質問と答え』『キリストは近づいている』『降誕物語におけるキリスト』『十字架につけられたキリスト』『キリストの復活』『聖霊の降臨』(以上、女子パウロ会)、『旅する教会』(ドン・ボスコ社)、『イエスの自己理解、弟子たちのイエス理解─新約聖書キリスト論入門』(サンパウロ)、『ヨハネ共同体の神学とその史的変遷─イエスに愛された弟子の共同体の軌跡』(教友社)。


監訳者:
湯浅俊治(ゆあさ としはる)
1966年、長崎に生まれる。1990年、モントリオール大神学校に留学、1994年に教皇庁立ラテラン大学神学部の神学学士号を取得。同年、長崎にて司祭叙階。1995年、フランスにて聖スルピス司祭会の養成を受け、同会に入会。1996年から4年間、ローマの教皇庁立聖書研究所にて聖書学を修め、聖書学修士号(S.S.L.)を取得。帰国後、福岡サン・スルピス大神学院、英知大学(現・聖トマス大学)、東京カトリック神学院などで新約聖書の教鞭をとる。現在、日本聖書協会の共同訳委員をつとめる。

主な論文:「マタイにおけるイエスの死の類型学(Typology)についての一考察(マタイ 27:45-54)」(福岡サン・スルピス大神学院紀要2000・2001年合併号)、「『先祖たちへの賛歌』の最初に見られるエノクの素顔《ギリシア語テキストをもとに:シラ 44:16》」(同上、2003年号)など。小冊子『わたしの中のクリスマス』(ドン・ボスコ社2007年)に「私の必要なイエスさま」を掲載。

訳書:
R・E・ブラウン『ヨハネ共同体の神学とその史的変遷─イエスに愛された弟子の共同体の軌跡』(教友社)


訳者:
田中昇(たなか のぼる)
1976年、埼玉県に生まれる。1999年、早稲田大学理工学部卒業。2001年、同大学院理工学研究科博士前期課程修了(応用化学専攻)。2001年、三菱化学(株)入社。研究社として医薬品の研究開発事業に携わる。2004年、同社退職、東京カトリック神学校に入学。(東京教区神学生として)現在に至る。

主な論文:“The First Total Synthesis of Pyralomisin 2c”, Tetrahedron Lett.,40,
1292-1932(1999),“The First Total Synthesis of Pyalomicin 1c”, J.Antibiot., 53, 88-91(2000), “A Forml Total Synthesis of (+)-Thienamyscin”, J.Antibiot., 53, 1231-1234(2000).

訳書:R・E・ブラウン『ヨハネ共同体の神学とその史的変遷─イエスに愛された弟子の共同体の軌跡』(教友社)
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