- ジュリー・キュベルベック、ヴィクトリア・オコナー 文 /R・W・アリー 絵 /目黒摩天雄 訳
- 83ページ /B6判変型(150mm×100mm) 並製(ソフトカバー)
- サンパウロ 発行
- ISBN978-4-8056-1512-6 />Cコード:C0037
介護には大きな価値があり、生きがいを感じるものです。
しかし、プロであっても、ボランティアであっても、身内であっても、友人であっても、介護はとても疲れるものです。
本書は、人の世話と同時に自分の健康にも心を配る方法を教えてくれます。
ほのぼのとしたエルフ(妖精)のイラストが心をなごませ、介護に新たな光を与えてくれることでしょう。
【日本語と英語の両方で書かれています/Both Japanese & English】
初版発行:2009年1月6日
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著者紹介
文:
ジュリー・キュベルベック(Julie Kuebelbec)
5年にわたりワシントン州シアトルのフレッド・ハッチンソンがんセンターで
ボランティアとして骨髄移植を受けた患者たちの世話をする。
1991年以来ホスピスのボランティアとして患者たちと
自宅で大切な人の介護をする家族たちの支援をしている。
彼女は経験を通して、自愛と献身のバランスの大切さを学ぶ。
協同で創設したホスピスのあるシアトルに住み、
ヨガを学び、人々とのふれあいと米国北西部の自然を楽しむ。
文:
ヴィクトリア・オコナー(Victoria O'Connor)
画家で会社経営者。
自身運動機能の回復を果たし、ホスピスを協同で創設した。
彼女は自らの回復の過程と研究によって、自分自身と他者の介護について学ぶ。
夫と共にミネソタ州のヘスチングズに住む。
イラスト:
R・W・アリー(R.W.Alley)
「アビー・プレス」の「エルフ・ヘルプ・ブックス」のイラストを描いている。
ほかにも、子どもの本やイラスト多数。
妻、一男一女と共にロード・アイランド州のバリントンに住む。
その幅広い作品の数々は、次のサイトで見られる。
www.rwalley.com
翻訳:
目黒摩天雄(めぐろ まてお)
上智大学で哲学・神学を学び、大阪市立大学で仏文学を研究。
大学・短期大学・高等学校・中学校などに勤務。
現在は賢明学院小学校(堺市)非常勤講師。大阪府枚方市在住。