- 国井健宏 著
- 244ページ /A5判 並製(ソフトカバー)
- オリエンス宗教研究所 発行
- ISBN978-4-87232-064-0 /Cコード:C0016
あらゆる教会活動の源泉──ミサ典礼
初代教会からの形成の歴史と現在のミサをより深く理解するために。
初版発行:2009年5月15日
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もくじ
序にかえて
第一部 ミサの成り立ち
はじめに
第一章 起源
第二章 形成期
第三章 成長と固定化
第四章 フランク王国の発展
第五章 典礼共同体の崩壊
第六章 規則と儀式主義の時代
第七章 刷新の世紀
第二部 現代のミサ
はじめに
第八章 開祭
第九章 ことばの典礼
第十章 供えものの準備(感謝の典礼一)
第十一章 奉献文(感謝の典礼二)
第十二章 交わりの儀(感謝の典礼三)
第十三章 閉祭
参考文献
著者紹介
国井健宏(くにい たけひろ)
御受難修道会司祭
1956年 京都大学文学部卒業(中世哲学専攻)。御受難修道会に入会。
1964年 司祭序階。上智大学大学院修了。
1967-68年 ドイツ(トリール)の典礼研究所に留学。
典礼司教委員会(現在は日本カトリック典礼委員会)で働く。
上智大学新学部教授、御受難修道会管区長、池田教会主任などを歴任。
現在は東京の修道院院長。