サレジオ会宣教師として初めて来日し、日本のために尽くしたチマッティ神父が、呼吸のごとく大切にしていたロザリオの祈り。
一つひとつのアヴェ・マリアの祈りの前に、イエスの生涯を黙想する短い言葉を加える特徴がある。
ロザリオの唱え方、黙想の助けとなる銅版画、聖マリアへの連願を含めた各種祈りも収載。
初版発行:2003年5月13日
新装改訂版発行:2018年7月20日
※この書籍はお取り寄せのため、ご注文後のキャンセルはできません。
また、お取り寄せに7〜10日間ほどかかります。
他の商品を合わせてご注文なさる場合、発送が遅くなりますのでご注意ください。
もくじ
はじめに
ロザリオの唱え方
喜びの神秘
第1の黙想/第2の黙想/第3の黙想/第4の黙想/第5の黙想
光の神秘
第1の黙想/第2の黙想/第3の黙想/第4の黙想/第5の黙想
苦しみの神秘
第1の黙想/第2の黙想/第3の黙想/第4の黙想/第5の黙想
栄えの神秘
第1の黙想/第2の黙想/第3の黙想/第4の黙想/第5の黙想
祈り
初めの祈り
使徒信条(信仰宣言)
主の祈り
アヴェ・マリアの祈り
栄唱(三位一体の賛美)
ファティマの祈り
聖マリアの連願
元后あわれみの母(Salve Regina)
著者紹介
ヴィンチェンツォ・チマッティ Vincenzo Cimatti
1879年イタリア・ファエンツァ生まれ。
サレジオ会司祭となり、トリノのヴァルサリチェ学院で教師・校長を務める。
1926年、46歳の時にサレジオ会宣教師として初来日し、多くの日本人司祭・修道者を育成。
音楽家としても900曲以上を作曲。
宮崎知牧区(宮崎県・大分県)の初代教区長、サレジオ会日本管区の初代管区長などを歴任。
1965年10月6日、86歳で帰天。
1991年、教皇ヨハネ・パウロ二世より「尊者」の称号を与えられる。