〈会員登録でお得なポイント〉 毎月 第1水曜日はポイント5倍! 毎週 水曜日はポイント2倍!

クリオ 歴史と異教的魂の対話

歴史の女神クリオが語る老いとは何か、歴史とは何か――。ドゥルーズ、ゴダール、ベンジャミンらが深く愛した究極の名著、初完訳!海外文学コレクション「須賀敦子の本棚」第6巻。
型番 978-4-309-61996-5
販売価格 3,456円(税込)
購入数



  • シャルル・ペギー 著

  • 宮林寛 訳

  • 四六判 上製

  • 436ページ

  • ISBN978-4-309-61996-5

  • Cコード:C0397

  • 河出書房新社


歴史の女神クリオが語る老いとは何か、歴史とは何か――
ドゥルーズ、ゴダール、ベンジャミンらが深く愛した究極の名著、初完訳!

カトリック左派の中心的な思想家として知られ、須賀敦子も敬愛したペギーが、モネの「睡蓮」やヴィクトル・ユゴーの作品を主軸に、その思索を結実させた傑作。

出来事を取り逃す歴史に対抗するものとして、ペギーが重視したのは記憶とともにある「老い」の作用だった。「算術的な」時間の目盛りで出来事を測ろうとする歴史には出来事の輪郭をなぞることしかできないのに対し、出来事の内側に入っていく者は必ず老いに縛られるが、その一方で老いの進行とともに、出来事を可動的な現実として体験することができる。不老不死のムーサであるはずのクリオを、死期の迫った老女の姿で登場させたペギーの意図が、歴史そのものに歴史批判を語らせ、歴史に代わる出来事の理解を示す点にあったことは明らかだ。(「訳者あとがき」より)

初版発行:2019年2月28日

※ この書籍はお取り寄せのため、ご注文後のキャンセルはできません。また、お取り寄せに1ヵ月ほどかかります。 他の商品を合わせてご注文なさる場合、発送が遅くなりますのでご注意ください。

もくじ


クリオ 歴史と異教的魂の対話

 訳者あとがき
 解説、あるいはペギー君の「試論」の勝手な読み 池澤夏樹

著者紹介


著者:
シャルル・ペギー(Charles Péguy)
フランス中部、ロワール川流域の都市オルレアンに生まれる。
幼少の頃から抜群の学業成績を収め、1894年には高等師範学校に合格、ほどなくして文筆活動を始める。国内世論を二分したドレフュス事件への取り組みと、「半月手帖」(1900年創刊)の編集を経て思索を深めたペギーは、神秘的社会主義から、信仰と社会問題への関心を一つにつなぐ特異なカトリック左派の立場へと軸足を移していった。代表的な論考としては『クリオ』の他に『われらが青春』(1910)、『金銭』(1913)が作者の特質を色濃く反映した詩作品に『聖ジュヌヴィエーヴとジャンヌ・ダルクの綴れ織り』(1912)、『エヴァ』(1913)、がある。第一次世界大戦が勃発して間もない1914年9月5日に前線で壮絶な戦死を遂げた。

カレンダー

2019年5月
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
2019年6月
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30
 定休日   臨時休業
発送・問い合わせ業務休業

リンク

  • 女子パウロ会公式サイト
  • 女子パウロ会公式フェイスブック
  • 女子パウロ会公式ツイッター
  • 女子パウロ会公式インスタグラム
Top