- 十字架:縦4.4cm×横2.4cm
- センターメダイ:縦2.2cm×横1.5cm
- ビーズ直径:0.6cm
- 全体の長さ:49cm(十字架含む)
- 生産国:イタリア
概算寸法
涼やかなガラスビーズのピンクの5連ロザリオです。
神さまの御前に心をひとつにして、
地球全体が陥っている現在の非常な困難のために祈りましょう。
教皇フランシスコ、新型コロナウイルスの感染拡大にあたっての
「特別な祈りの時」に起因したロザリオ
教皇フランシスコは、2020年3月27日、バチカンで
パンデミックの収束を祈り、聖体降福式をもって
ローマと世界に向けた教皇祝福「ウルビ・エト・オルビ」を与えられた。
この祈りは、現在世界に脅威を与えている
パンデミックの収束を神に祈り求めると共に、
神における信仰によって人々を励ますために行われた。
●リーフレットの十字架について
ローマを「大ペスト」から救ったという「奇跡の十字架」として知られる、
聖マルチェロ教会のキリストの磔刑像。
この十字架は、1522年、ローマにペスト感染が拡大した際、
その鎮静を祈る宗教行列で用いられた。
当局からの禁止にも関わらず、
民衆によって始められたこの宗教行列は、16日間にもおよび、
この十字架を掲げた行列がローマのあらゆる地区を練り歩く中、
ペストは次第に下火になっていったという。
1600年から、「聖年」を記念するたびに、
聖マルチェロ教会から聖ペトロ大聖堂に向かう宗教行列が行われるようになった。
十字架の裏には「聖年」が行われた年と、その時代の教皇の名前が彫られている。
●ロザリオのセンターメダイについて
ローマの聖マリア大聖堂(バシリカ・ディ・サンタ・マリア・マッジョーレ)の
古い聖母子画「サルス・ポプリ・ロマーニ(ローマ人の救い)」。
この聖母子画に対する教皇フランシスコの崇敬はよく知られており、
教皇は様々な祭日はもとより、海外への司牧訪問の前後にも、この前で祈られている。
【参考記事】
→バチカンニュース「教皇、バチカンで祈りと聖体降福式 2020年3月27日」
→バチカンニュース「教皇、ローマの2教会でパンデミック収束を祈る 2020年3月16日」
→カトリック中央協議会「教皇フランシスコ、2020年3月27日新型コロナウイルスの感染拡大にあたっての 「特別な祈りの時」でのことば(ローマと全世界へ)」
──女子パウロ会公式サイトLaudateより──
【ロザリオとは:お祈りに使う道具です】
<指でひとつひとつ珠を辿ることで「アヴェ・マリアの祈り(天使祝詞)」を数え、
福音書の中に記されているキリストの主な出来事を黙想していくお祈りです。>
→祈りのひととき「ロザリオの祈り」

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