- 寸法:縦14.8cm×横10.0cm
- イラスト:伊藤 輝巳
- 材質:紙
- 製作国:日本
- 女子パウロ会制作
優しく流れる筆づかいと、大胆さと繊細さを兼ね備えた色彩を有する、伊藤輝巳さんのイラストを使用したポストカードです。
シュロの枝を両手に掲げた、可愛らしい天使が描かれております。
作者紹介
イラスト:伊藤輝巳(いとう てるみ)
洋画家。1983年集英社ブックカバーデザイン賞(佳作)受賞。
キリスト教系の出版物の装画を多く手掛ける。
年に2、3度東京のギャラリーにて個展開催。教会と花を祈りの言葉とともに優しくかつ力強く描く。
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女子パウロ会公式サイトLaudateより──
【受難の主日/枝の主日とは】
<キリスト者は、オリーブ山の教会に集まり、司教を中心に大人も子どもも手に棕櫚(しゅろ)やオリーブの枝をもって
「神の名によって来られた方に賛美」と、詩編や賛美歌を歌いながら行列をし、エルサレムの町に入り、
聖墳墓教会(イエスが十字架につけられて死に、埋葬され、復活されたといわれるゴルゴダの丘にある教会)まで行きました。
このエルサレムの枝の行列にならい、教会は毎年、主イエスのエルサレム入城を記念します。
そして、この日から教会の典礼の頂点である「聖週間」とよばれる週に入ります。>→
「四旬節 受難の主日」