2002年、74歳で亡くなられたグエン・ヴァン・トゥアン枢機卿の霊性を軸に、彼の生涯を描いた感動的な書。
どんな状況、どんな状態にあっても、今を生きること、そして、その今を愛で満たすことに生き抜いた彼の生涯は、現代の日本の多くの人々に、特に生きる目標を見つけることができなくて苦しんでいる若者に、生きるヒント、生きる支え、生きる力を与えてくれます。
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もくじ
序文
著者の言葉
第�吃堯〇長鵑婆ハ播�な世界
第一章 信仰の種
第二章 愛国心への招き
第三章 フエでの成長
第四章 アンニン小神学校
第五章 混乱した世界
第六章 日本の勝利と敗北
第七章 一時代の終焉
第八章 続く悲劇の始まり
第九章 フースアン大神学校
第十章 若き司祭
第十一章 ゴ・ディン・ディエム、政権を握る
第�局堯[酖�旅路
第十二章 ウルバノ大学
第十三章 帰国
第十四章 権力の影の中で
第十五章 砕かれた夢
第十六章 希望の復活
第十七章 ニャチャンの司教
第十八章 愛の宣教
第十九章 南ベトナム陥落
第�敬堯〕鬚虜亰�
第二十章 試練の始まり
第二十一章 希望の道
第二十二章 北ベトナムで
第二十三章 再び独房監禁へ
第二十四章 闇から光りへ
第�孤堯ヾ�望の勝利
第二十五章 自由と追放
第二十六章 優しくほほ笑む人
第二十七章 正義と平和評議会議長
第二十八章 夢は続く
第二十九章 新枢機卿
終章
訳者あとがき
資料
著者紹介
著者:
アンドレ・グエン・ヴァン・チャウ(Andre Nguyen Van Chau)
ベトナム、フエに生まれる。
パリ、ソルボンヌ大学で人文科学の博士号取得後、ベトナムのいろいろな大学で12年間文学と独創的創作を教えた。
1975年、世界の移民と難民のために、25年にわたる仕事を始め、そのうち10年間はICMCの長として、スイス・ジュネーブの本部で働いた。
訳者:
西井愛子(にしい・あいこ)
1937年生まれ
白百合女子短期大学英文科卒
他に訳書『ヨハネ福音書におけるイエスの受難』(ドン・ボスコ社)がある。