- 山元眞 著
- 森津和嘉子 絵
- 26cm×23cm 上製
- 24ページ
- ISBN978-4-7896-0554-0
- Cコード:C8716
- 女子パウロ会発行
クリスマスはカレンダーの上では12月25日となっていますが、毎日がクリスマスということもできるでしょう。救い主がわたしたちの心の中に生まれ、ともに生き、生かしてくださっていることに気づくとき、その時がその人にとってクリスマスなのですから。
この絵本は2000年前のクリスマスの物語です。最後のページは今も生まれつづけている救い主の誕生について考えていただくために、つけ加えたものです。みなさんのクリスマスはいつなのでしょう。
幼稚園年中(4歳)以上向けです。
全国学校図書館協議会選定図書
著者紹介
著者:
山元眞(やまもと まこと)
1953年福岡県生まれ。
1980年司祭叙階
1981年からローマ・ウルバノ大学で教会法を学ぶ。留学中に詩写真集『翻る天』を発刊。
現在は司祭として教会で働きながら幼稚園の園長、指導、講演など広く活動をしている。
子供向け、青年向けの話に定評がある
絵:
森津和嘉子(もりつ わかこ)
北海道生まれ。
1968年東京芸術大学油画科卒業。
サロン・ド・プランタン賞受賞
1970年同大学院修了。
この間、小磯良平氏に師事。
絵本『まっかないちごがまっているよ』『やさしいかぜにさそわれて』(金の星社)は共に造本装幀コンクールでユネスコ・アジア文化センター賞を受賞。
『夜空の虹』(女子パウロ会)など多数。