- 相馬司教ほか17人の司祭 共著
- 224ページ /文庫本 並製(ソフトカバー)
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0429-1 /Cコード:C0195
人はそれぞれ自分の人生の道としてある生き方を選択し、決断していく。
遊びだって、恋だって、結婚だってしたいはずの人生なのに……。
「なぜ」神父になるの?
ここに、「なぜ」にこたえる、出会いのドラマがある。
人の思いを超える神秘な力の導きを感ぜざるをえない。
17人の一人ひとりのユニークなドラマは、わたしたちの心を打つ。
初版発行:1994年8月24日
7刷発行2010年8月3日
もくじ
主は母の胎内にある私を呼ばれた──
和田幹男(大阪教区司祭)
ロザリオの珠のように──山岡三治(イエズス会司祭)
三番目の召命!──
太田実(名古屋教区司祭)
小さき道を──鹿江正信(広島教区司祭)
神の道具として──鈴木 真(横浜教区司祭)
運命の出会い──ウェイン・バーント(フランシスコ・カプチン修道会司祭)
五円玉が縁で──山元 眞(福岡教区司祭)
レップ神父にならって──ホイスゴムス・アンリ(新潟教区司祭)
信仰を生きた母の姿から──相馬信夫(名古屋教区名誉司教)
足跡──吉田 繁(大分教区司祭)
一人の神父として──亀浦芳孝(札幌教区司祭)
ジグソーパズル──東篠一浩(鹿児島教区司祭)
男の約束──岡本哲男(ドミニコ会司祭)
青春の真っただなかで──千葉俊一(横浜教区司祭)
走るべき道のりを走る──前田俊郎(聖パウロ会司祭)
お召しを求むる祈り──
長谷川儀(広島教区)
おまけ──古巣 馨(長崎教区司祭)