第1章 第二バチカン公会議後の信徒の神学
“道具として働く信徒”の神学,“世界に対する教会の現存としての信徒”の神学
“世を変革する信徒”の神学
信徒の神学と教会組織の再編成
信徒の“自己発見”の神学
結論―“完全な教会としての信徒”の神学
第2章 今日の教会における信徒―態度と組織の再評価
信徒とその教会における責任
信徒の霊的生活とその成長
信徒―その使命と奉仕職
司牧的・神学的問題点
第3章 家族・家庭である教会
神の家族である教会,教会生活は家庭の霊性を生きるところ
完全な教会としての信徒
第4章 洗礼を受けたすべての信者の霊性
キリスト教霊性の歴史の概観
現代霊性の流れ
キリスト教霊性の特徴
キリスト教霊性と霊性の各派
第5章 結び