時計の形で、動かせる針がついている、かわいいこどものおいのり絵本、4点シリーズの1つ。
こどもたちが、どんな時間でも、神さまを思いだして、神さまとちょっとひとことお話しできる絵本です。
幼稚園年少(3歳)以上向けです。
著者紹介
文と絵:
アラン&リンダ・パリー(Alan&Linda Parry)
アランとリンダは、イギリスの中央部に住み、3人の息子、犬2匹、鶏6羽、やぎ1頭といっしょに暮らしている。
アランはロンドンのアートカレッジで学び、宗教的なさし絵を専門とする。
聖書を学んだリンダは、多くの聖書に関する物語を書き、夫アランとの息の合った仕事で好評を得ている。
その作品は牧歌的な環境からインスピレーションを受けているものが多い。
主な作品:
『あのほしについていこう』、『ノアのはこぶね』、『メリークリスマス』、
『せいしょのおいのり』、『ねるまえのおいのり』、『だいすきなおいのり』(女子パウロ会) 他。
訳者:
景山あき子(かげやま あきこ)
援助修道会会員。聖心女子大学卒業後、パリカトリック大学で神学を学ぶ。
宗教教育のかたわら、子どものための月刊保育・絵本の出版にたずさわっている。