実る人生 ヤコブ・アルベリオーネの言葉

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聖パウロ女子修道会の創立者が語る、実りある生き方の知恵の数々。

“なにかすれば間違うこともあります。しかし、なにもしない人は、いつも間違いをおかしているのです。”

“落胆してはいけません。いつでも、健全な楽観主義を保ちなさい。歴史は、人生の師です。自分が過去に体験したことは将来のための学校だったのです。”

もくじ


1.時間
2.闘い、学ぶ
3.知性と心
4.謙遜と信頼


著者紹介


著者:ヤコブ・アルベリオーネ(Giacomo Alberione)
1884年、北イタリアのクネオ県に生まれる。
1900年、アルバ市の大神学校に入学。

同年12月31日と1901年1月1日にかけての、世紀を分ける深夜、礼拝のうちに、新世紀の人びとのため何事かをするように、との特別なインスピレーションを受けた。
その夜のインスピレーションは、「新しいコミュニケーション・メディアを善のために!」として、1914年、聖パウロ修道会、1915年、聖パウロ女子修道会、1924年、師イエズス修道女会の創立となって実を結ぶ。
1971年に帰天するまでに、さらに2つの修道会と4つの在俗会を設立。それらの会は全世界に活動を展開することになった。1982年、公式に列福・列聖調査が開始されている。

訳者:大瀧玲子(おおたき れいこ)
聖パウロ女子修道会会員。
『愛の祈り』,『人間の成長と発達』など、英語・イタリア語からの翻訳多数。