- セルギウス・ペシェク 編
- 204ページ /文庫本 並製(ソフトカバー)
- 聖母の騎士社 発行
- ISBN4-88216-028-5 /Cコード:C0116
“聖母の熱愛者”マキシミリアノ・コルベ神父が、聖母マリア、聖母の騎士(M.I.)運動、修道生活について同僚たちに残したことばを集めた一冊。
初版発行:1990年3月10日
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もくじ
《読書を始める前に》
第一部 無原罪の聖母
第二部 M・I(聖母の騎士)とニエポカラヌフ(無原罪の聖母の園)
第三部 修道生活
第四部 回想
付録
あとがき
著者紹介
セルギウス・ペシェク(Br.Sergius pensiek)
コンヴェントゥアル・フランシスコ会修道士
1907年7月14日、ポーランド生まれ。
1928年7月、コルベ神父の創立したニエポカラヌフ(無原罪の聖母の園)修道院に入る。
1931年9月、長崎・聖母の騎士修道院へ派遣される。
1932年7月、終生誓願。
1936年5月まで、コルベ神父と生活をともにする。
現在、長崎・聖母の騎士修道院在住。
著書:
『越えて来た道』(聖母文庫)
──
女子パウロ会公式サイトLaudateより──
【聖マキシミリアノ・マリア・コルベ司祭殉教者 とは】
<1930年ゼノ修道士ら5人とともに来日し、長崎で同信心会と印刷所を開いた。
月刊誌『聖母の騎士』を発行するなど宣教活動に励み、多くの人びとに感化を与えた。>
<1937 年、コルベ神父はポーランドのニエポカラノフの修道院長に選任され、日本を去る。
その後、第二次世界大戦の勃発により、ナチス・ドイツのゲシュタポに捕えられ、アウシュヴィッツ強制収容所に送られた。
そこで、死刑を言い渡された妻子ある士官の身代わりを申し出て、餓死牢で注射を受けて亡くなった。
「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない」(ヨハネ15.13)というキリストの愛を実践した現代の殉教者である。>
→聖人カレンダー「8月14日 聖マキシミリアノ・マリア・コルベ司祭殉教者」