- 糸永真一 著
- 114ページ /A5判 並製
- サンパウロ 発行
- ISBN978-4-8056-5631-0 /Cコード:C0016
教皇ベネディクト16世は、現代における「信仰の深刻な危機」を理由として、2012年10月11日から2013年11月24日までの期間を「信仰年」と定めた。
カトリック鹿児島教区の引退司教である糸永真一師が、教皇の勧めに従い、過去50年の司牧経験を振り返りながら、第二バチカン公会議の意味をあらためて考察する。
そこには人知を超えた神の英知、聖霊の豊かな恵み、さらには司教職を導いた信仰の確信があった。
初版発行:2012年9月10日
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もくじ
第1部 教会の自己刷新
第2部 教会と現代世界
著者紹介
糸永真一(いとなが しんいち)
1928年、長崎県平戸市に生まれる。
1952年、カトリック司祭に叙階される。
1969年、鹿児島教区司教に任命される。
1970年、司教に叙階される。
2006年、教区司教を引退する。