- 教皇パウロ6世 著
- 井上博嗣 訳
- 189ページ /A6判 並製
- カトリック中央協議会
- ISBN978-4-87750-177-8 /Cコード:C0116
マリアへの信心は教会の中で神のみことばによって促され、キリストの霊において実践されてきたものにほかなりません。
第2バチカン公会議『教会憲章』の教えと、その後の典礼刷新等を踏まえ展開される、教皇パウロ6世の代表的マリア論。
付録に4つの関連文章を収録。
初版発行:2013年7月22日
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もくじ
使徒的勧告 マリアーリス・クルトゥス──聖母マリアへの信心
序文──本文書をしたためた機会とその目的、内容の区分
第1部 典礼に生きる聖なるおとめマリアへの信心
第1節 改訂されたローマ典礼における聖なるおとめマリア
第2節 神礼拝における教会の模範である聖なるおとめマリア
第2部 マリアへの信心の刷新
第1節 聖なるおとめマリアへの信心における
三位一体的、キリスト論的、教会論的側面
第2節 聖なるおとめマリアへの信心のための四つの助言
──聖書、典礼、エキュメニズム、人間学による
第3部 二つの信心業──お告げの祈りとロザリオについての所見
お告げの祈り
ロザリオ
結論──聖なるおとめに対する信心における神学的および司牧的価値
エピローグ
注
付録
回勅 メンセ・マイオ
回勅 クリスティ・マートゥリ
使徒的勧告 シーニュム・マーニュム
使徒的勧告 レクレンス・メンシス・オクトーベル
解説