- 古巣馨 著 /カトリック司教協議会列聖列福特別委員会 監修
- 205ページ /新書判変形判 並製(ソフトカバー)
- ドン・ボスコ社 発行
- ISBN978-4-88626-568-5 /Cコード:C0216
ときの権力者たちが一目置くほどの力をもちながら、あえて降りていく道をたどった戦国大名、高山右近。
その生涯をたどりながらキリシタンとしての生き方に迫る。
各章に歴史的出来事、人物などを解説。
高山右近を知るための必携書。
◎“Laudate”書籍の紹介:
『ユスト高山右近 〜いま降りていく人へ〜』
初版発行:2014年1月24日
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もくじ
ユスト高山右近の列聖運動の今日的意義 大塚喜直
イエスを学ぶ右近 溝部脩
降りていく人たち
1 初めに、神は
2 選びの器
3 うめきの中で
4 教会の柱石 伴天連の大旦那
5 愚か者のように
6 右近の信仰と茶の湯
7 降りていく人へ
私も受けたものです 古巣馨
右近関連年表
参考文献
索引
著者紹介
古巣馨(ふるす かおる)
カトリック長崎教区司祭。
現在、長崎大司教区法務代理、長崎純心大学教授、日本カトリック神学院講師、列聖列福特別委員会委員、長崎刑務所教誨師を務める。