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キリシタン大名

大友義鎮・高山右近・小西行長…。キリスト教にかけた思いと挫折!
型番 978-4-642-06589-4
販売価格 2,376円(税込)
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  • 岡田章雄 著

  • 四六判 並製

  • 218ページ

  • ISBN978-4-642-06589-4

  • Cコード:C1321

  • 吉川弘文館


戦国時代末期、西洋文物とともに伝来したキリスト教。多くの武将が入信した動機とは何か。また厳しい戦国の世を生きぬく上でいかなる意味を持ったのか。統一権力に抑圧され、追放される過程から彼らの思いを読み解く。

初版発行:2015年5月1日

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もくじ


 はじめに
序章 キリシタン大名と農民

1 ザビエルと天皇
 天皇にかけた期待
  日本国王への贈物 砕かれた夢と期待
 山口―西の京都
  大内義隆とザビエル 仏僧との宗教論争

2 豊後の王
 府内の城
  豊後に来たピント ザビエルを迎えて
 南蛮医学
  インドへ使節派遣 府内に病院を建設 軍需品の入手希望
 入信の障害
  入道し宗麟と号す 入信を妨げた夫人

3 最初のキリシタン大名
 横瀬浦開港
  大村純忠と有馬家 幻影の十字架出現
 戦勝の守護神
  摩利支天との訣別 フロイス神父来日
 信仰と祖先崇拝
  養父の位碑を焼く 焼失した横瀬浦港
 福田沖の海戦
  有馬氏の布教保護 平戸に教会堂建設 松浦勢福田を襲撃 長崎の開港

4 京畿の武将たち
 都の妖術師
  ビレラとロレンソ 結城山城守の入信
 高山飛騨守
  河内飯盛城の説教 ジュスト高山右近
 奈良の大仏
  アルメイダの見聞 武人の求めた信仰

5 京都の南蛮寺
 信長入京
  信長宣教師を引見 和田惟政への期待
 高槻城下の復活祭
  高山飛騨守の献身 八木城主内藤如安
 三層の南蛮堂
  信者の奉仕と献身 住民の反対

6 信長と神父たち
 右近苦境に立つ
  村重謀反と高槻城 信仰にもとづく説得 飛騨守切腹を決意
 ウルガン伴天連
  フロイス北庄訪問 天狗に似た伴天連 地球儀を見る信長 安土に住院を建設 汝姦淫するなかれ
 教会領長崎
  有馬鎮純入信決意 長崎教会領となる
 安土のセミナリオ
  バリニアニの改革 信長住院を訪れる

7 服従の使節
 ローマへの旅
  遣使の計画と理由 グレゴリオ十三世
 淀川べりの住院
  騒乱の安土を脱出 高槻のセミナリオ 河内の教会堂移建 黒田孝高らの入信

8 九州平定の余波
 黄金の寝台
  明石に移った右近 大阪城天守閣内部 大友氏滅亡の危機
 フスタ船上の秀吉
  山口への避難計画 島津氏秀吉に降伏 博多湾のフスタ船

9 伴天連追放
 天下のさわり
  伴天連追放の文書 右近の領地を没収
 長崎防衛計画
  施薬院全宗の役目 クエリヨの防衛策 禁教令緩和の兆候
 聚楽第の伊東マンショ
  アラビヤ馬を贈る 西洋の楽器を演奏

10 関ヶ原前後
 敗軍の将行長
  朝鮮の陣行長奮戦 自害は信仰に背く 右近マニラに追放
 家康の天下
  二十六聖人の殉教 有馬晴信の死

参考文献
関連年表
『キリシタン大名』を読む 五野井隆史

著者紹介


著者:
岡田章雄(おかだ あきお)
1908年 群馬県前橋市に生まれる
1932年 東京帝国大学文学部国史学科卒業
東京大学史料編纂所教授、青山学院大学教授を歴任
1982年 没
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