- 立花江津子 ステインドグラス・デザイン
- 32ページ /A23×30cm 上製(ハードカバー)
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0536-6 /Cコード:C8716
光の芸術に魅せられ、光りの演出家として幅広い制作活動をつづけるステインドグラス作家の、下絵描法による独特の美の世界へと誘います。
聖書のことば(日本語と英語)を味わい、教会の窓を巡るように救い主の誕生物語を楽しみながら、神が人となってくださった不思議をおもわせる、清らかさ、静けさ、気高さ、力強さにあふれる絵本です。
文は
『聖書 新共同訳』のマタイとルカの2章からとられています。
著者紹介
ステインドグラス・デザイナー:
立花 江津子(たちばな えつこ)
ステインドグラス作家。
武蔵野美術短期大学卒業。
1975年 ベルギーのセント・ルーカス美術大学首席卒業
同年、ブリュッセルで「ベルギーの日本人作家6人展」に出品
帰国後、国内外において作家活動を展開。
ベルギーのシャルルロワ市における「国際女流芸術家展」に出品、グランプリ受賞。
現在では創作活動とともに、ジャンルを超え、世界を異にするアーチストたちとのコラボレーシヨンをとおして新しい可能性を追求。
また、都市における景観やまちづくり、文化のあり方についても提言、参画している。
代表作:
名古屋・金城学院大学「イエスの生涯」、神戸・松蔭女子学院大学「聖書物語」、姫路・パルソナスホール「パルナソス」、JR西日本・トワイライトエキスプレス「幻花」、神戸・オートピア「SUN SUN」