- 本編:55分(日本語、英語) /ドキュメンタリー映画
- 千葉茂樹 監督
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-5056-4 /Cコード:C0816
世界最悪の居住地帯といわれるインド、カルカッタ(コルカタ)のスラムに身を投じ、愛と献身の活動、特に「死を待つ人のホーム」で死んでゆく人びとの最期を看とるマザー・テレサ。
奇跡ともいえる人間の生き方を記録する。マザー・テレサは1979年、ノーベル平和賞を受賞した。
特典映像:マザー・テレサ来日の記憶“生命それは愛”(30分)
付録:マザー・テレサの年譜、撮影スタッフのマザー・テレサとの思い出
※ 団体でのご使用は、ライブラリー価格:税込価格16,500円 (15,000円+税10%) をご利用ください。
著者紹介:
千葉茂樹(ちば しげき)
1933年 福島に生まれる。
1955年 日本大学芸術学部映画学科卒業。
脚本家としてデビュー後、劇映画、テレビ、教育短編など多方面で脚本、演出活動を続ける。
現在、近代映画協会、日本シナリオ作家協会に所属。日本映画学校専任講師。
映画の主な受賞作品:
「マザー・テレサとその世界」,
「アウシュビッツ愛の奇蹟」,「アンデスの嶺のもとに」
主な著書:
『マザー・テレサとその世界』,
『マザー・テレサ こんにちは』,
『コルベ神父』,
──
女子パウロ会公式サイトLaudateより──
【コルカタの聖テレサ:マザーテレサ (Mother Teresa)とは】
1910年 スコピエ(現在のマケドニア)で生まれる
1928年 ダブリン所在のロレット修道会に入会
1948 年 カルカッタで「神の愛の宣教者会」を創設するため、ロレット修道会を退会。
──貧しい人びとの中で最も貧しい人への奉仕が彼女の生涯の仕事となった。
1979年 ノーベル平和賞を受賞
1997年の没後直ちに列聖調査が開始
2003年 列福
2016年 列聖、聖人と認定される。
→特別企画「マザー・テレサ」