- 赤井聖子 著
- 160ページ /四六判 並製(ソフトカバー)
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0626-4 /Cコード:C0047
人生の終幕を目前にして、死の恐怖と不安のうちにある病人とその家族に寄り添い、その人らしく生きるよう心をこめて支えるホスピス看護師の記録。
50に及ぶ具体例を追いながら、看取りの心得をやさしく、ユーモアを交えて語る。
一人一人を大切に、自らも悔いを残さぬ看護に努めつつ謙虚に生きる日々。
初版発行:2007年1月15日
もくじ
はじめに
ホスピスとは
不安と恐れ
旅立ち
寄り添う心
家族を支えて
笑顔
あとがき
著者紹介
赤井聖子(あかい せいこ)
1953年岩手県生まれ。看護師。
1989年、仙台市光ヶ丘スペルマン病院に勤務。
1998年から同病院のホスピス病棟に勤務。
仕事のかたわらボランティア活動、講演活動を行い、
その看護観が看護雑誌やラジオ等で注目されている。