- マザー・テレサ 著 /半田基子 訳
- 92ページ /A6判 上製(ハードカバー)
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0063-7 /Cコード:C0016
生きている聖人として話題の中心にあるマザー・テレサのおりにふれた談話、祈り、黙想などの抜粋。
単純ながら心底からわき出る生き方に裏打ちされて、強く人を動かさずにはおかないことばである。
初版発行:1976年8月30日
45版発行:2021年9月10日
もくじ
はじめに──天国にはスラムはない
愛はまず家庭から
信仰
苦しみ
キリストに倣う
キリストの愛の運び手
聖母マリア
富
共感の地理学
神のお望みに喜んで仕える奴隷
祈ることを愛しなさい
喜び
──
女子パウロ会公式サイトLaudateより──
【コルカタの聖テレサ:マザーテレサ (Mother Teresa)とは】
1910年 スコピエ(現在のマケドニア)で生まれる
1928年 ダブリン所在のロレット修道会に入会
1948 年 カルカッタで「神の愛の宣教者会」を創設するため、ロレット修道会を退会。
──貧しい人びとの中で最も貧しい人への奉仕が彼女の生涯の仕事となった。
1979年 ノーベル平和賞を受賞
1997年の没後直ちに列聖調査が開始
2003年 列福
2016年 列聖、聖人と認定される。
→特別企画「マザー・テレサ」