- 阿部仲麻呂 著
- 468ページ /A5判 並製
- 教友社 発行
- ISBN978-4-907991-04-3 /Cコード:C3016
信徒向けの「使徒信条」の講話を元にした解説書。
親しみやすい筆致で、十分な神学的知識を提供しつつ、神の賛美への道を開く。
三位一体の神学を基盤に「使徒信条」の成立、その現代的な意味を分かりやすく説き明かす。
◎“Laudate”書籍の紹介:
『使徒信条を詠む〜キリスト教信仰の意味と展望〜』
初版発行:2014年11月3日
※この書籍はお取り寄せのため、ご注文後のキャンセルはできません。
また、お取り寄せに1〜3週間ほどかかります。
他の商品を合わせてご注文なさる場合、発送が遅くなりますのでご注意ください。
もくじ
1.前提・主題と方法論・背景──「信仰年」に『使徒信条』を理解し直す
2.『使徒信条』の解釈──三位一体の神と出会う人間の救い(キリスト教信仰の意味)
3.現代的可能性──『使徒信条』を生きる(キリスト教信仰の展望)
4.番外篇──キリスト教信仰を理解し直す
著者紹介
阿部 仲麻呂(あべ なかまろ)
日本カトリック神学会評議員。
福岡サン・スルピス大神学院、東京カトリック神学院、上智大学公開学習センター講師。
著書:
『信仰の美学』(春風社 2005年)、『近代日本のキリスト者たち』(パピルスあい 2006年)、『諸宗教対話』(カトリック中央協議会 2006年)、『神さまに包まれて』(オリエンス宗教研究所 2007年)、『宗教/超越の哲学』(岩波書店 2008年)。