聖週間を生きる 毎日の黙想:受難と復活節の人物とともに

型番:1478960772

880円(税込)

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商品の詳細

  • レナト・フィリピーニ(聖ザベリオ宣教会) 著

  • 112ページ /B6判(天地182×左右128) 並製(ソフトカバー)

  • 女子パウロ会 発行

  • ISBN978-4-7896-0772-8 /Cコード:C0016


この本を活用するために、次の読み方が薦められます。

1.福音の箇所を読み、その場面を想像する。
2.黙想の導きをゆっくり読む。
3.心に響いたことばや聖句を書き出してみる。
4.みことばにとどまり、一日を過ごす。
──序文より

さまざまな状況の中で、聖週間の典礼にあずかれない人のために考えられた、受難の主日から復活節までの福音朗読箇所と黙想の導きを一つにした祈りの手引書。

女子パウロ会公式サイト Laudate "シスターのお薦め"
新刊のご案内『聖週間を生きる〜毎日の黙想:受難と復活節の人物とともに〜』はこちらより⇒★★★

初版発行:2016年3月27日


もくじ


 序文

1.主の入城「子ロバとイエス」

2.受難物語の主人公──イエス(1)
 受難の主日 A年  マタイ26・14〜27・66
  黙想──イエスに対する選択
 受難の主日 B年  マルコ14・1〜15・47
  黙想──王と主
 受難の主日 C年  ルカ22・14〜23・56
  黙想──ルカが描いたイエス

3.ベタニアのマリア
 聖月曜日  ヨハネ12・1〜11
  黙想──愛の香り

4.イエスの愛弟子 ヨハネ
 聖火曜日  ヨハネ13・21〜33、36〜38
  黙想──イエスの愛する弟子

5.ユダ
 聖水曜日  マタイ26・14〜25
  黙想──ユダも友と呼ばれた

6.受難物語の主人公―イエス(2)
 聖木曜日 主の晩さん  ヨハネ13・1〜15
  黙想──イエスの心構え

7.受難物語の主人公―イエス(3)
 聖金曜日 主の受難  ヨハネ18・1〜19・42
  黙想──イエスの人間への「パッション」

8.イエスの遺体に寄せる女性たち
 聖土曜日 復活徹夜祭 A年  マタイ28・1〜10
  黙想──復活は死の石を転がして、新たないのちを芽生えさせる
 聖土曜日 復活徹夜祭 B年  マルコ16・1〜7
  黙想──自分のガリラヤへ行く
 聖土曜日 復活徹夜祭 C年  ルカ24・1〜12
  黙想──神からくる「驚き」

9.マグダラのマリア
 復活祭の日  ヨハネ20・1〜9
  黙想──復活を告げる駅伝

10.トマス
 復活節第二主日  ヨハネ20・19〜31
  黙想──わたしたちの中にいる双子

11.ペトロ
 復活節第三主日 C年  ヨハネ21・15〜19
  黙想──第二の召命の誕生

12.エマオの二人の弟子
 復活節第三主日 A年  ルカ24・13〜35
  黙想──エマオの体験とミサ


監修者紹介


レナト・フィリピーニ (Renato Filippini)
1970年 北イタリア・ゲーディ出身。
1990年 聖ザベリオ宣教会入会。
1992年 アメリカ・シカゴにあるCatholic Theological Union (神学専攻)修了。
1997年 聖書学修士号取得。司祭叙階。同年に来日後、鹿児島教区、福岡教区、高松教区で司牧。
2014年10月からローマの教皇庁立サレジオ大学で司牧神学を研修中。
ブログ:「レナト神父のブログ」、Facebook:「レナト神父」。