- 晴佐久昌英 著
- 176ページ /B6判 並製
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0795-7 /Cコード:C0016
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特定の宗教を超えた、まことの親である「天の父」に親しんでもらいたいという著者の願いから生まれた生活の中の祈りの本です。
聖書には、イエスが、朝早くまだ暗いうちに、人里離れた荒れ野に出て、たったひとりで祈っている姿が描かれています。
そのときイエスは、どんな祈りをささげていたのでしょう。
おそらく、おさなごのようにたったひと言「天の父よ!」と祈ったのではないかとわたしは思っています。 ──「あとがき」より
女子パウロ会公式サイト Laudate "シスターのお薦め"
新刊のご案内『おさなごのように ―天の父に甘える七十七の祈り―』はこちらより⇒
★★★
初版発行:2018年7月20日
もくじ
はじめに
天の父を呼ぶ七つの祈り
天の父を呼ぶ祈り
(一〜七)
試練のとき
倒れた人の祈り
恐れているときの祈り
疲れ果てた人の祈り
独りぼっちの祈り
失恋した人の祈り
信仰を失いかけたときの祈り
苦しみの中での祈り
人々と共に
天の父のあわれみを願う祈り
迫害されている人のための祈り
一致を願う祈り
和解を願う祈り
働く人の祈り
天に召された人の取り次ぎを願う祈り
自然環境を大切にする祈り
結ばれた者として
集められた者の祈り
恋人の祈り
夫婦の祈り
両親の祈り
まことの家族を求める祈り
会食を始めるときの祈り
会食を終えるときの祈り
喜びの家族の祈り
苦しみの中で
心に悲しみを秘めた人の祈り
心の病を背負っている人の祈り
うつに苦しむ人の祈り
死にたい人の祈り
ひきこもっている人の祈り
祈れないときの祈り
救われた人の祈り
天の父に甘える七つの祈り
天の父に甘える祈り
(一〜七)
救いを求めて
進むべき道に迷ったときの祈り
探しものをするときの祈り
演奏家がステージに上がるときの祈り
ものを祝福するときの祈り
回心の祈り
悪い子の祈り
野の花の祈り
選ばれた者として
呼び出された者の祈り
奉仕する人々の集いの祈り
贈る人になることを願う祈り
良い知らせを告げる力を願う祈り
透明な天の父への祈り
自然の中での祈り
共感する心を願う祈り
死から命へ
死を恐れるときの祈り
最期の祈り
誕生まえに召されたおさなごのための祈り
幼いわが子を亡くした親の祈り
大切な人を亡くした人の祈り
ペットを亡くした人の祈り
死者のための祈り
人生の歩みをゆだねて
今このときを生きる祈り
一日の始めの祈り
旅立ちの祈り
巡礼者の祈り
復活の朝を迎えた人の祈り
天の父への祈り
すべてをゆだねる祈り
天の父にささげる七つの祈り
天の父にささげる祈り
(一〜七)
あとがき
著者紹介
晴佐久昌英(はれさく まさひで)
1957年、東京生まれ。上智大学神学部卒。
1987年、東京教区司祭になる。
現在、カトリック浅草教会・上野教会主任司祭。
主著書に、
『星言葉』『生きるためのひとこと』『幸いの書』『十字を切る』(女子パウロ会)