- 国井健宏 著
- 108ページ /B6判 並製
- オリエンス宗教研究所 発行
- ISBN978-4-87232-076-3 /Cコード:C0016
信仰を求める人が、どのような段階を経て信者になるのかがわかるコンパクトな一冊。
求道者になる前の時期から、入門式を受けて求道者になる期間、洗礼志願式を経て洗礼の準備へと進む段階、そして洗礼を受けて堅信、聖体拝領を受ける日までを丁寧に説明する。
初版発行:2011年6月24日
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もくじ
はじめに
一 キリスト信者になるには
二 求道者になる前の時期──信仰と回心〔求道前期〕
三 求道者になる式──入門式〔入信の第一段階〕
四 求道者の歩み──生活実践(求道期)
五 洗礼志願式(入信志願式)──選びの式〔入信の第二段階〕
六 「清めと照らし」の時──四旬節(洗礼準備期)
七 洗礼・堅信・聖体──入信の秘跡〔入信の第三段階
八 秘跡に支えられる信仰生活
おわりに
著者紹介
国井健宏(くにい たけひろ)
御受難修道会司祭。
1956年、京都大学文学部卒業(中世哲学専攻)。
御受難修道会に入会。
1964年、司祭叙階。上智大学大学院修了。
1967-68年、ドイツ(トリール)の典礼研究所に留学。
典礼司教委員会(現在は日本カトリック典礼委員会)で働く。
上智大学神学部教授、御受難修道会管区長、池田教会主任などを歴任。
著書:
『ミサ──イエスを忘れないために』(ドン・ボスコ社、2005年)、
『ミサを祝う──最後の晩餐から現在まで』(オリエンス宗教研究所、2009年)、他