- 高木一雄 著
- 314ページ /文庫本 並製(ソフトカバー)
- 聖母の騎士社 発行
- ISBN4-88216-152-4 /Cコード:C0195
キリスト教弾圧の鎖国時代、キリシタンたちは江戸のほか、関東、東北地方にも生きていた。
その実情を紹介する。
初版発行:1997年5月20日
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もくじ
はじめに
1.各修道会士関東で活躍する
2.聖フランシスコ会修道院跡
3.イエズス会修道院跡
4.キリシタン大名の蟄居地
5.伊豆の島々へ流されたキリシタンたち
6.聖フランシスコ会の信心組講
7.イエズス会の信心組講
8.キリシタンたちが収容された牢屋敷
9.キリシタンたちの殉教地
10.キリシタンたちが幽閉された山屋敷
11.キリシタン大名とその城跡
12.相模国真鶴の石切丁場と礼拝所跡
13.イスパニア人を収容した大宮寺
14.キリシタンたちの菩提所
15.キリシタン遺跡の由来
付録 日本カトリック教会の歴史
参考文献
付記
著者紹介
高木一雄(たかぎ かずお)
1928年横浜市に生まれる
主な著書:
「明治カトリック教会史研究」(上・中・下)「日本・ヴァチカン外交史」「大正・昭和カトリック教会史」(1)(2)(3)(4)「江戸キリシタンの殉教」「日本カトリック教会復活史」「明治カトリック教会史」(1)(2)「現代日本カトリック教会史」(1)
主な編書:
「カトリック東京教区年表」