- 五百旗頭明子、伊東和子 共訳
- 424ページ /文庫サイズ 並製(ソフトカバー)
- 聖母の騎士社 発行
- ISBN978-4-88216-280-3 /Cコード:C0195
タイ、インド、スリランカなど、2ヶ月足らずの間に触れたアジアの人々の文化、宗教を温かい目で見つめた、トラピスト修道士マートンのアジア紀行。
初版発行:2007年8月1日
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もくじ
序文
編集者注
はしがき
アジア日記
東洋への旅立ち
カルカッタ
ニューデリー
ヒマラヤ
マドラス
セイロン
バンコク
あとがき
付録
1.1968年9月友人への回状
2.トマス・マートンの修道生活に関する見解
3.修道的経験と東西の対話
4.特別な終わりの祈り
5.11月友人への回状
6.マルクス主義と修道生活の展望
7.フラビアン・バーンズ大修道院長への手紙
8.バガバッド=ギータの意義
訳者あとがき(文庫版)
解説「トマス・マートン『アジア日記』」・・・トラピスト会 高橋重幸神父
訳者紹介
五百旗頭明子(いおきべ あきこ)
1945年京都生まれ。
聖心女子大学外国語学部外国文学科卒業。
通訳・翻訳者。
翻訳書:
『保護貿易か自由貿易か』(日本経済評論社)、『素敵に更年期』(風媒社)、
『ヨナのしるし』(女子パウロ会)
伊東和子(いとう かずこ)
1953年東京生まれ。
成蹊大学文学部英米文学科卒業。
日本語教師・翻訳者。
翻訳書:
『ヨナのしるし』(女子パウロ会)