- 川中なほ子 著
- 116ページ /四六判 並製(ソフトカバー)
- 教友社 発行
- ISBN978-4-907991-02-9 /Cコード:C3016
「すべては神の秘められた計画でした」──。
〈人となられた神〉への感謝を綴ったエッセイ。
「これは主イエス・キリストの贖いのお恵みをいただいた私の人生の回顧録です」。
初版発行:2014年8月15日
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もくじ
まえがき
第一章 家庭
1 家庭は神様からの贈り物
2 当たり前でなかった家庭
3 母は私の原点
4 嫁いだ家庭 私の夫
第二章 学生時代
1 中学高校で
2 大学で
3 英国留学に向かい
4 英国オクスフォード大学で
5 ドイツのミュンヘンでの一年間
6 オクスフォードのカトリック教会
7 いろいろな国を旅して
8 エール共和国で
第三章 学校教育の現場で
1 英国からの帰国
2 家族とのアメリカ体験
3 上智大学在任中に
4 外国旅行での体験
南米で
ウクライナで
イスラム国家のトルコで
中国で
第四章 人生の終わりに
1 子供たちの自立
2 私自身の自立 北海道へ
アジア諸国への旅
インド
モンゴル
3 たしなみ
4 人生の終わりに
著者紹介
川中 なほ子(かわなか なほこ)
オクスフォード大学大学院神学部(宗教哲学専攻)卒。
神戸海星女子学院大学講師。日本ニューマン協会会員。
著書・訳書:
『女子学生相談室から』(福武書店)、『時の流れを越えて──J・H・ニューマンを学ぶ』(共著、教友社)、『神を仰いで──命と心をつなぐ母の想い』(南窓社)、『老いて病み、想う』(教友社)、ノリッジのジュリアン「神の愛の啓示」『中世思想原典集成』第15巻(平凡社)、I・カー『キリストを生きる──J・H・ニューマンの神学と霊性』(共訳、教友社)、『民芸の人 柳宗悦のキリスト教理解』(教友社)ほか多数。