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カトリック教会の婚姻無効訴訟 ローマ控訴院の判例とその適用

聖職者、修道者、教会共同体そして教会法務担当者にとって婚姻訴訟という教会の救いの手立てをますます有益かつ的確に用いるための実務マニュアル。
型番 978-4-907991-59-3
販売価格 3,740円(税込)
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  • 田中昇 編著 /盖彌、ダニエル・オロスコ、田中昇 翻訳・監修

  • 577ページ /A5判 並製(ソフトカバー)

  • 教友社 発行

  • ISBN978-4-907991-59-3 /Cコード:C3016


聖職者、修道者、教会共同体そして教会法務担当者にとって
婚姻訴訟という教会の救いの手立てを
ますます有益かつ的確に用いるための実務マニュアル。

初版発行:2020年5月31日

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もくじ


はじめに

第1部 カトリック教会における婚姻無効宣言訴訟
 序
 第1章 婚姻の無効原因
 第2章 判決文の構成

第2部 ローマ控訴院の判例とその適用 各無効要因における判決の構成要素
1.事案の概要
2.偽装
 A)全面的偽装(1101条)
   秘跡的尊厳性の排除(1055条1項)
 B)部分的偽装(1101条、1055条、1056条)
   婚姻の不解消性―秘跡の善の排除(1056条)
   子供の善の排除(1055条)
   忠実の善(単一性)の排除(1056条)
   夫婦の善の排除(1055条)

3.条件(1102条)

4.錯誤(1097条-1099条)
 A)人に関する錯誤(1097条1項)
 B)人の性状に関する錯誤(1097条2項)
 C)詐欺による錯誤(1098条)
 D)法律上の錯誤(1099条)

5.強制と恐怖(1103条)

6.婚姻契約を締結する能力の欠如(1095条1-3号)
 a)理性の働きが十分でない者(1095条1号)
 b1)判断力に重大な欠陥を有する者(1095条2号)
 b2)精神的感情的な未成熟により判断力に重大な欠陥を有する者(1095条2号)
 c1)婚姻の本質的義務を担い得ない者(1095条3号)
 c2)夫婦の性生活に関する婚姻の本質的義務を担い得ない者(1095条3号)

7.交接不能(1084条)

8.方式の欠如(1160条)

第3部 ローマ控訴院ならびにローマ教区裁判所の判例
 序

(偽装)
判例1 ローマ控訴院判決(1998年1月22日)子供の善の排除
判例2 ローマ控訴院判決(2003年10月21日)忠実の善(単一性)の排除/秘跡の善の排除
判例3 ローマ控訴院判決(2002年10月25日)秘跡の善(不解消性)の排除/本質的義務遂行能力の欠如
判例4 ローマ控訴院判決(2007年6月1日)秘跡の善(不解消性)の排除
判例5 ローマ控訴院判決(2007年4月27日)子供の善の排除
判例6 ローマ控訴院判決(2009年10月8日)秘跡の善(不解消性)の排除

(条件)
判例7 ローマ控訴院判決(2006年5月19日)

(錯誤)
判例8 ローマ控訴院判決(2002年11月21日)不解消性に関する錯誤
判例9 ローマ控訴院判決(2002年7月19日)相手の性状に関する錯誤

(詐欺)
判例10 ローマ教区裁判所第一審判決(2010年3月5日)

(強制と恐怖)
判例11 ローマ控訴院判決(1991年2月21日)

(判断力の重大な欠陥・本質的義務遂行能力の欠如)
判例12 ローマ控訴院判決(2005年6月16日)判断力の重大な欠陥・本質的義務遂行能力の欠如
判例13 ローマ控訴院判決(2008年4月18日)判断力の重大な欠陥・本質的義務遂行能力の欠如/子供の善の排除
判例14 ローマ控訴院判決(2012年1月20日)判断力の重大な欠陥

(交接不能)
判例15 ローマ控訴院判決(1999年11月18日)

<付録>
自発教令『寛容な裁判官、主イエス』に基づく婚姻無効訴訟の流れ

主な参考文献

あとがき


翻訳者・編著者略歴紹介


──高久充(たかく みつる)
1978年 茨城県生まれ。
2000年 筑波大学第一学群人文学類(ヨーロッパ史)卒業。
2003年 上智大学文学研究科史学専攻博士前期課程(西洋史)修了。
2006年 教皇庁立グレゴリアナ大学教会史学部修士課程修了。
2012年 上智大学文学研究科史学専攻博士後期課程(西洋史)単位取得退学。
2019年9月 教皇庁立グレゴリアナ大学教会史学部博士課程単位取得退学予定。
翻訳者・東京YMCA国際ホテル専門学校非常勤講師。
2016年から東京大学史料編纂所学術支援専門職員。

──ダニエル・オロスコ(Daniel Orozco Jimenez)
1980年 スペイン国バレンシア州アリカンテ市に生まれる。
1991年 カトリック宣教家族として来日。
1998年より、翻訳活動・通訳活動を開始。
2004年、九州大学法学部卒業、筑後市役所、有限会社イベロジャパン(在福岡スペイン国名誉領事館)に勤務。
2006年 スペイン国営機関インスティトゥト・セルバンテスに勤務。
2014年より、日本スペイン法研究学会会員。
2018年より、駐日スペイン大使館領事部に勤務。

──田中昇(たなか のぼる)
1976年 埼玉に生まれる。
1999年 早稲田大学理工学部卒業(応用化学専攻)。
2001年 早稲田大学大学院理工学研究科修了(応用化学専攻)。
2001年から2004年まで、三菱化学(株)において医薬品の研究開発に従事。
2010年 日本カトリック神学院を卒業、東京教区司祭として叙階される。
2011年 ローマ留学。教皇庁立ウルバノ大学から神学学士資格(STB)を取得。
2012年 トロント大司教区教会裁判所において法務研修。
2013年 ローマ控訴院裁判所の「内的法廷講座」修了。
2013年 ローマ控訴院裁判所の「婚姻解消訴訟および叙階無効宣言訴訟」のディプロマを取得。
教皇庁内赦院裁判所の「内的法廷講座」修了。
2014年 ローマ教区教会裁判所において法務研修、教皇庁聖職者省「教会法実務コース」(2013年-2014年)修了。
教皇庁立ウルバノ大学にて教会法学教授資格(JCL)を取得。東京管区教会裁判所法務官となる。
2016年より、カトリック北町教会の主任司祭、上智大学神学部ならびに南山大学人文学部キリスト教学科の非常勤講師。
2019年より、上智大学大学院神学研究科非常勤講師、東京カトリック神学院講師を務める。

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