- 田端美恵子 著
- 142ページ /文庫本 並製(ソフトカバー)
- 聖母の騎士社 発行
- ISBN978-4-88216-384-8 /Cコード:C0116
―なぜ聖母は秋田の地を選ばれたのか― 聖母への強い思いで係わりを調べたとき、秋田という地はおびただしい殉教によって清められた尊い場所であった。涙を流された聖母の背景に隠された知られざる殉教の歴史が蘇る。
初版発行:2021年9月15日
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もくじ
まえがき
序章 見えない糸に導かれて
第一章 武藤鉄城編纂『秋田キリシタン概要』より
久保田城外の大殉教―草生津川の悲劇―
面影橋 橋上より殉教者に祈る 巡礼者シスター笹川 詠
ジアン河井喜右衛門
第二章 熊谷恭孝編纂「秋田で殉教した韓国人シスト久左衛門と妻カタリナ」
(秋田キリシタン研究会『雪と血とサンタクルス』より)
第三章 斉藤實則編纂『秋田のキリシタン』より
秋田キリシタン史の概要と時代の背景
第四章 徳川幕府キリシタン禁教令発布によって処刑された夥しい秋田藩殉教者名簿とその記録
第五章 生涯を聖母マリアに捧げられた安田貞治神父さまを偲ぶ思い出の記(田端美恵子)
付記 秋田の聖母像に関する司教書簡
あとがき
ありがとう
田端美恵子(たばた みえこ)
1933年、長野市に生まれる。長野清泉女学院高等学校卒。国学院大学幼稚園教員養成所卒。
1971年まで東京に於いて幼児教育に専念。同年11月、群馬県高崎市へ引退後家庭人となる。
2004年より執筆を始める。
2005年8月、随筆集『一粒の麦から』(サンパウロ)出版。
2006年12月、随筆集『愛はうたう』(サンパウロ)出版。
2008年10月、『満州の夕焼け雲』自費出版(編集制作信濃毎日新聞社)。
2009年10月、『満州の夕焼け雲』全国新聞社出版協議会第3回自費出版大賞『優秀賞』を受賞。
2011年8月、『山峡に響く平和の鐘』(サンパウロ)出版。
2015年3月、『八十路の春』(聖母の騎士社)出版。
2020年2月、『母であるわたしがここに居るではありませんか』(聖母の騎士社)出版。
序章 見えない糸に導かれて
第一章 武藤鉄城編纂『秋田キリシタン概要』より
久保田城外の大殉教―草生津川の悲劇―
面影橋 橋上より殉教者に祈る 巡礼者シスター笹川 詠
ジアン河井喜右衛門
第二章 熊谷恭孝編纂「秋田で殉教した韓国人シスト久左衛門と妻カタリナ」
(秋田キリシタン研究会『雪と血とサンタクルス』より)
第三章 斉藤實則編纂『秋田のキリシタン』より
秋田キリシタン史の概要と時代の背景
第四章 徳川幕府キリシタン禁教令発布によって処刑された夥しい秋田藩殉教者名簿とその記録
第五章 生涯を聖母マリアに捧げられた安田貞治神父さまを偲ぶ思い出の記(田端美恵子)
付記 秋田の聖母像に関する司教書簡
あとがき
ありがとう
著者紹介
田端美恵子(たばた みえこ)
1933年、長野市に生まれる。長野清泉女学院高等学校卒。国学院大学幼稚園教員養成所卒。
1971年まで東京に於いて幼児教育に専念。同年11月、群馬県高崎市へ引退後家庭人となる。
2004年より執筆を始める。
2005年8月、随筆集『一粒の麦から』(サンパウロ)出版。
2006年12月、随筆集『愛はうたう』(サンパウロ)出版。
2008年10月、『満州の夕焼け雲』自費出版(編集制作信濃毎日新聞社)。
2009年10月、『満州の夕焼け雲』全国新聞社出版協議会第3回自費出版大賞『優秀賞』を受賞。
2011年8月、『山峡に響く平和の鐘』(サンパウロ)出版。
2015年3月、『八十路の春』(聖母の騎士社)出版。
2020年2月、『母であるわたしがここに居るではありませんか』(聖母の騎士社)出版。
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