- 吉池 好高 著
- 256頁 /A5判 並製
- オリエンス宗教研究所 発行
- ISBN978-4-87232-124-1 /Cコード:C0016
現代人にとって救いとは何か?
旧約聖書の天地創造や、出エジプト(エクソダス)の出来事によって人々を過酷な現実から救い出した神は、
新約聖書でイエス・キリストが「父」と呼んだ方でした。
カトリック教会の信仰をはじめから丁寧に解説します。
初版発行:2024年11月1日
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目次
推薦の言葉
目次
はじめに
「使徒信条」
「ニケア・コンスタンチノープル信条」
第1章 キリスト教が伝えようとする「信仰の世界」
第2章 創世記に見る「信仰の世界」
第3章 「善悪の知識の木の実」の意味
第4章 出エジプト記に見る「信仰の世界」
第5章 シナイへの旅・神の救い
第6章 神との契約
第7章 神が求めておられること・十戒のことば
第8章 契約締結と神の民の誕生
第9章 聖なる者となりなさい―レビ記・民数記
第10章 申命記のいましめ
第11章 約束の地へ―ヨシュア記・士師記
第12章 王国の黎明期―サムエル記
第13章 イスラエル王国の分裂とバビロン捕囚―列王記
第14章 新約へと続く旧約聖書からの信仰
第15章 旧約の十二部族と新約の十二使徒
第16章 聖霊である神
第17章 聖霊とわたしたち
第18章 神の歴史への介入
第19章 キリスト教信仰の核心
終わりに
著者紹介
吉池 好高(よしいけ よしたか)
カトリック東京教区司祭。
1941年長野県生まれ、1970年司祭叙階。
著書に『みことばに聴く 主日の福音説教集』(教友社、2022年)、『ミサの鑑賞――感謝の祭儀をささげるために』(オリエンス宗教研究所、2018年)、訳書に『使徒的勧告 愛のよろこび』(教皇フランシスコ著、吉池好高訳、カトリック中央協議会、2017年)、絵本として『クリスマスのインタビュ―』(作:吉池好高、絵:土屋 富士夫、女子パウロ会、2003年)などがある。
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