- 木崎さと子 著
- 196ページ /四六判 並製(ソフトカバー)
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0689-9 /Cコード:C0023
ホームレスたちと共に生き、
現代フランス人に最も愛されたひと
アベ・ピエール神父の生涯。
彼は、自殺に失敗した元受刑者に手助けを求め、
世界に広がる友愛共同体がそこから始まった。
◎女子パウロ会公式サイトLaudate 書籍の紹介:
→『路上からの復活』
初版発行:2010年5月20日
もくじ
ノルマンディーの野のなかに
愛と痛みのはざまで
レジスタンス
共同体の始まり
一九五四年の冬
発展と苦悩
世界へ
地上を旅する舟人
超高齢の革命者
祈り
あとがき
愛と痛みのはざまで
レジスタンス
共同体の始まり
一九五四年の冬
発展と苦悩
世界へ
地上を旅する舟人
超高齢の革命者
祈り
あとがき
著者紹介
木崎さと子(きざき さとこ)
1939年 旧満州新京市に生まれる。
少女時代を北陸で、20代から30代をフランスで過ごし、帰国後、執筆活動に入る。
東京在住。
おもな作品:
『裸足』(文学界新人賞)『青桐』(芥川賞)『蘇りの森』(文藝春秋社)、『沈める寺』(芸術選奨文部大臣新人賞)『鏡の谷』『光る沼』(新潮社)、『山賊の墓』『愛の聖母子』『聖書物語』(講談社)、『夢の記憶−ある神父への手紙』(岩波書店)、『美しい出会い』『キリシタンの祈り』(女子パウロ会)など、多数がある。

おすすめ商品
990円(税込)
1,760円(税込)
260円(税込)
253円(税込)
440円(税込)