- 幸田和生 著
- 128ページ /B6判 並製(ソフトカバー)
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0442-0 /Cコード:C0016
人をゆるすことより、
自分をゆるすことのほうが難しいのかもしれません。
ゆるしゆるされることとは何か。
本当の関係回復を教えてくれます。
「編集部の窓から」──
思わず顔を背けたくなるような自分自身と本当に向かい合うとき、
どうしようもないくらいの自分の罪を発見します。
そこに救いはあるのでしょうか。
キリスト教の使命は人に罪意識を植えつけることではありません。
罪と悪の中で圧迫され、がんじがらめになっている人間に、救いを、解放をもたらすことなのです。
話題となったドラマ「北の国から」の例も取り上げて、
著者が丁寧に展開してゆく「ゆるし」についてのアプローチに、心がなごみ、引き込まれてゆきます。
どうしようもないくらいの自分の罪を発見します。
そこに救いはあるのでしょうか。
キリスト教の使命は人に罪意識を植えつけることではありません。
罪と悪の中で圧迫され、がんじがらめになっている人間に、救いを、解放をもたらすことなのです。
話題となったドラマ「北の国から」の例も取り上げて、
著者が丁寧に展開してゆく「ゆるし」についてのアプローチに、心がなごみ、引き込まれてゆきます。
もくじ
罪とゆるしをめぐる現代の状況
罪と言われても
悪の体験
自分の問題と向き合う
イエスのもたらしたゆるし
アフェシス──解放のメッセージ
イエスの時代の罪の問題
共感によるゆるし
絶望からの回心
つながりの回復──イエスの戦い
十字架による関係回復
人と人とのゆるし合い
ゆるしの実践に向けて
罪とゆるしのプロセス
ゆるしを告げる教会
秘跡とゆるし
罪と言われても
悪の体験
自分の問題と向き合う
イエスのもたらしたゆるし
アフェシス──解放のメッセージ
イエスの時代の罪の問題
共感によるゆるし
絶望からの回心
つながりの回復──イエスの戦い
十字架による関係回復
人と人とのゆるし合い
ゆるしの実践に向けて
罪とゆるしのプロセス
ゆるしを告げる教会
秘跡とゆるし
著者紹介
幸田和生(こうだ かずお)
1955年 東京都に生まれる。
1985年 東京カトリック神学院卒業。
カトリック東京教区司祭に叙階される。
以後、高円寺教会、高幡教会にて宣教司牧活動。
現在 東京カトリック神学院養成担当者。
主な著書:
『福音をきくために』(オリエンス宗教研究所) 他。
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