- ペトロ・ネメシェギ 著
- 203ージ /文庫 並製(ソフトカバー)
- 聖母の騎士社 発行
- ISBN4-88216-092-7 /Cコード:C0116
罪をゆるしていただいた人は、感謝をもって神に従いたい、という気持ちになります。
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キリスト教の本質的な教えは、イエスの死と復活と聖霊の到来のおかげで人間の一切の罪がゆるされるということです。
聖霊に動かされて心を慈しみ深い神に対して開き、信仰、信頼、痛悔、神に従いたい望みをもって神の愛に応えるならば、神はわたしたちをあらゆる罪から清めてくださいます。
キリストの福音は、神のゆるしの喜ばしい知らせなのです。
初版発行:1992年10月31日
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もくじ
第一話 イエスの誕生
第二話 「わたしの記念としてこのように行いなさい」
第三話 罪とゆるし
第四話 人類の一致と教会の働き
第五話 愛の文明
第六話 キリスト者の様々な召命
著者紹介
ペトロ・ネメシェギ(Nemeshegyi Peter)
1923年、ハンガリー・ブダペスト生まれ。
1944年、ブダペスト大学政治学科卒。
イエズス会司祭。
1956年来日、上智大学神学部で教鞭をとる。
1993年ハンガリーに帰国。ブダペストにて司牧活動。
主な著書:
『キリスト教とは何か』、
『ペピの青春物語』(女子パウロ会)『ひまわり』、『たんぽぽ』、『蛍』(南窓社)、
『愛といのち』、
『愛の恵み』、
『愛と平和』、
『神の言葉と秘跡』、
『愛と永遠』(聖母文庫)などがある。