- ペトロ・ネメシェギ 著
- 203ページ /文庫 並製(ソフトカバー)
- 聖母の騎士社 発行
- ISBN4-88216-073-0 /Cコード:C0116
神の言葉と呼ばれる「聖書」とはどんな書物なのか。
カトリック教会の「秘跡」とは何なのか。
かみ砕いて説明する。
・・・・・
およそ二千年前に、イエスは、ガリラヤの風かおる丘で恵みの言葉、力の言葉、救いの言葉を実際に語られたのです。
ガリラヤから始めてユダヤ全土を巡り歩いて人を助け、平和を告げ知らせたイエスは、おそらく期限三〇年の四月七日、エルサレムの城壁の前で十字架に釘づけられて殺されたのです。(本文より)
初版発行:1991年2月18日
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もくじ
第一話 救いの歴史とは
第二話 伝承と聖書
第三話 旧約聖書
第四話 新約聖書
第五話 典礼と秘跡
第六話 洗礼
著者紹介
ペトロ・ネメシェギ(Nemeshegyi Peter)
1923年、ハンガリー・ブダペスト生まれ。
1944年、ブダペスト大学政治学科卒。
イエズス会司祭。
1956年来日、上智大学神学部で教鞭をとる。
1993年ハンガリーに帰国。ブダペストにて司牧活動。
主な著書:
『キリスト教とは何か』、
『ペピの青春物語』(女子パウロ会)『ひまわり』、『たんぽぽ』、『蛍』(南窓社)、
『愛といのち』、
『愛の恵み』、
『愛と平和』、
『神の言葉と秘跡』、
『愛と永遠』(聖母文庫)などがある。