- ペトロ・ネメシェギ 著
- 214ページ /文庫 並製(ソフトカバー)
- 聖母の騎士社 発行
- ISBN4-88216-030-7 /Cコード:C0116
世界に知られる神学者が日本語でやさしく書き下ろしたキリストの教え入門。
神の愛を信じるようになれば、人は希望に満たされ、神の愛と一つとなって、愛に動かされて生きるようになります。
そして、信、望、愛によるこのいのちは、ただ一時的な生命ではなく、永遠に続く幸せないのちなのです。
本書が、このいのちへの小さな案内書になれば、私にとって、何よりも幸いなことです。
──「まえがきより」
初版発行:1988年5月30日
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もくじ
まえがき 1
第一話 復活したイエズスとの出会い
第二話 聖霊とは
第三話 新しい契約と聖霊
第四話 イエズスを信じる
第五話 イエズスを信じ続ける
第六話 祈ること
第七話 祈りを学ぼう
第八話 愛の教え
第九話 希望すること
第十話 神の恵みとは
第十一話 教会とは
著者紹介
ペトロ・ネメシェギ(Nemeshegyi Peter)
1923年、ハンガリー・ブダペスト生まれ。
1944年、ブダペスト大学政治学科卒。
イエズス会司祭。
1956年来日、上智大学神学部で教鞭をとる。
1993年ハンガリーに帰国。ブダペストにて司牧活動。
主な著書:
『キリスト教とは何か』、
『ペピの青春物語』(女子パウロ会)『ひまわり』、『たんぽぽ』、『蛍』(南窓社)、
『愛といのち』、
『愛の恵み』、
『愛と平和』、
『神の言葉と秘跡』、
『愛と永遠』(聖母文庫)などがある。