- シュテファン・リーゼンフェルト 編 /山本文子 訳
- 112ページ /B6判 上製(ハードカバー)
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0711-7 /Cコード:C0016
だれにも気づかれず、当然のようにそこにある。
でも、問題になるとすぐ、はっきりと
わたしたちの意識の中に入ってくる。それが時間。
この本の中に集められた観察、経験、格言は、
たぶんすでに知っていたはずのことを新たに意識し、
もしかすると、時の流れという列車に乗っているうちに
シグナルに気づき、人生の目標を正すための示唆かもしれない。
短い言葉は、わたしたち──しばしば時間不足に悩まされている人々──にも役立つだろう。
そして、一つ、または幾つかの言葉が深い思索に「招く」なら、
決断する時がきていることを示しているのかもしれない。
──編者の言葉より
◎“Laudate”書籍の紹介:→『時間について100の言葉』
初版発行:2012年4月20日
編者等紹介
編者:シュテファン・リーゼンフェルト(Stefan Liesenfeld)
ドイツ人。神学者。
キリスト教の霊性について多くの著作がある。
訳者:山本文子(やまもと ふみこ)
聖パウロ女子修道会会員
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