- 岩田靖夫 著
- 252ページ /新書判 並製(ソフトカバー)
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0723-0 /Cコード:C0214
愛と苦しみ──人の安らぎはどこにあるか。
大災害、運命、死、罪、赦し、救い、
霊性、自己、宇宙、存在、などの根本問題を
信仰の地点から考える。
◎“Laudate”書籍の紹介:『人生と信仰についての覚え書き』
初版発行:2013年9月14日
全国学校図書館協議会選定図書
もくじ
第一章 人はいかに生きるべきか
第一節 カリタス
第二節 人はいかに生きるべきか──感謝する、自己として生きる、愛する
第二章 イエスの言行とたとえ話
第一節 イエスとサマリアの女
第二節 罪の女の愛と赦し
第三節 七の七十倍まで赦せ
第四節 一切を捨てる
第五節 貧しい者は幸いである
第三章 根本問題についての哲学的試論
第一節 『ヨブ記』の一解釈
第二節 「神の国」私見(上)
第三節 「神の国」私見(下)
第四節 我々は神の親族(ゲノス)である
第五節 真理の自己証明
第四章 世界観的展望──多様な宗教における普遍的なもの
第一節 柳は緑、花は紅
第二節 仏性
第三節 根源的自由の霊性
第四節 神と宇宙と自己
初出一覧
あとがき
第一節 カリタス
第二節 人はいかに生きるべきか──感謝する、自己として生きる、愛する
第二章 イエスの言行とたとえ話
第一節 イエスとサマリアの女
第二節 罪の女の愛と赦し
第三節 七の七十倍まで赦せ
第四節 一切を捨てる
第五節 貧しい者は幸いである
第三章 根本問題についての哲学的試論
第一節 『ヨブ記』の一解釈
第二節 「神の国」私見(上)
第三節 「神の国」私見(下)
第四節 我々は神の親族(ゲノス)である
第五節 真理の自己証明
第四章 世界観的展望──多様な宗教における普遍的なもの
第一節 柳は緑、花は紅
第二節 仏性
第三節 根源的自由の霊性
第四節 神と宇宙と自己
初出一覧
あとがき
著者紹介
岩田靖夫(いわた やすお)
1932年 東京生まれ
1961年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了、
成城大学講師、北海道大学助教授、東北大学教授、
聖心女子大学教授、仙台白百合女子大学教授を経て
現在 東北大学名誉教授、仙台白百合女子大学名誉教授、文化功労者
著書:
『アリストテレスの倫理思想』『神の痕跡』『倫理の復権』『神なき時代の神』『アリストテレスの政治思想』(以上岩波書店)『いま哲学とは何か』(岩波新書)『ヨーロッパ思想入門』(岩波ジュニア新書)『よく生きる』『ギリシア哲学入門』(以上ちくま新書)『三人の求道者』(創文社)『ソクラテス』(勁草書房)
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