- 迫平陽子 版画 /前田博司 日本語文 /エリック&由子コロン 英語文
- 30ページ /19×30cm
- サンパウロ 発行
- ISBN978-4-8056-7917-3 /Cコード:C0716
ふくろうの世界に語り継がれるクリスマス物語の、版画による絵本化。
2匹の子どもふくろうの名が「ピース」と「ラブ」であることに、
版画家・迫平陽子氏の思い入れがよく表れている。
文章は日本語を英語で併記されており、
成人の読者が想定されている。
版画絵は、大人にも子どもにも受け入れられるものであり、
読み聞かせることによって、
より多くの子ども読者を獲得することが期待される。
English title: "The Night It Rained Stars"
【日本語と英語の両方で書かれています/Both Japanese & English】
初版発行:2008年9月10日
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著者紹介
版画:迫平陽子(せこひら ようこ)
社団法人 太平洋美術会会員。
1935年 長崎市生まれ。
1952年 洋画か、小磯洋平に油絵を師事。
1975年 版画家、秋山巌氏に版画を師事。
1977年 太平洋美術会「奨励賞」を受賞。
1978年 太平洋美術会「文部大臣賞」を受賞。
1985年 太平洋美術会「会員秀作賞」を受賞、評議員となる。
1989-1994年 ニュージーランド、オーストラリア、イタリア、ギリシア、アイルランド、ブラジル、トルコ、デンマーク、ルクセンブルク、エジプトなどで開催された「国際日本版画展」に出展。
2000年 「韓国カトリック美術展」に招待出品。
2003年 太平洋美術会理事に就任。
『迫平洋子版画作品集』(美術出版社)を出版。
現在:フランシスコ会発行「聖火」の表紙を約25年間にわたって担当。
「愛と平和」をテーマに
カナダ、東京、大阪、神戸、横浜、大宮、
草加、下関、長崎、大分、奄美、那覇、石垣などにて
年1-3回の個展を開催。
日本語文:前田博司(まえだ ひろし)
歴史研究家、随筆家。
下関古代文化研究会主宰。
著書:
『弥生の土笛』『文明の使者朝鮮通信使』『朝鮮通信使と下関』『波乱の半世紀を探る−下関をめぐる国際交流の歴史』ほか多数。
英語文:Eric & 由子 Colon(えりっく&よしこ ころん)
音楽家夫妻。
声楽アンサンブル「カメラータ協会」を創立。
同協会の活動を通して、生きる力と勇気、平和と愛のメッセージを発信し続けている。
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