- ジョン・F・カヴァデール 著 /宮代泰子 訳
- 264ページ /A5判 並製
- 教友社 発行
- ISBN978-4-907991-33-3 /Cコード:C3016
サクスム(ラテン語で「岩」)とは、
オプス・デイの創立者である聖ホセマリア・エスクリバーが、
アルバロ・デル・ポルティーリョにつけたニックネーム。
ドン・アルバロは、長年にわたり創立者の腹心として、また後継者として、
さらにオプス・デイが属人区として設置されてからは
初代の属人区長として、日常生活の聖化を励ます
カトリック教会のダイナミックな国際的組織の礎となった。
2014年9月に行われた
ドン・アルバロの列福式を目前に控えて書かれた本書は、
スペイン内乱および第二バチカン公会議などの歴史的な出来事を背景に、
ドン・アルバロに関する多くの事実をありありと描いた伝記。
将来を約束されたエンジニアとしてのキャリアを捨て、
オプス・デイに具現化されたビジョンの実現に尽力した
力強い高潔な人柄を活写している。
打ちのめされても当然と思われるような
多くの脅威や難題に遭遇しながらも
強い精神力と信念に支えられ、ユーモアの精神を持って、
すべてを克服したドン・アルバロの姿が彷彿。
初版発行:2017年5月12日
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もくじ
文献について
序章
第一章 人生の意味を見出す
第二章 幼少期
第三章 政治的・経済的背景
第四章 オプス・デイの第一歩
第五章 逃亡者と捕虜
第六章 難民
第七章 工兵士官
第八章 サクスム
第九章 オプス・デイの司祭
第十章 バチカンの認可を取得
第十一章 ローマで、そしてローマからオプス・デイを築く
第十二章 第二バチカン公会議
第十三章 公会議後の十年
第十四章 創立者の継承
第十五章 祈りの人、そしてパドレ
第十六章 オプス・デイと教会に仕える
第十七章 大勢の人に手を差し伸べる
第十八章 庭師、そして教皇の友
第十九章 安全な拠り所を見つける
第二十章 創立者の列福
第二十一章 最後の日々
終章
訳者あとがき
序章
第一章 人生の意味を見出す
第二章 幼少期
第三章 政治的・経済的背景
第四章 オプス・デイの第一歩
第五章 逃亡者と捕虜
第六章 難民
第七章 工兵士官
第八章 サクスム
第九章 オプス・デイの司祭
第十章 バチカンの認可を取得
第十一章 ローマで、そしてローマからオプス・デイを築く
第十二章 第二バチカン公会議
第十三章 公会議後の十年
第十四章 創立者の継承
第十五章 祈りの人、そしてパドレ
第十六章 オプス・デイと教会に仕える
第十七章 大勢の人に手を差し伸べる
第十八章 庭師、そして教皇の友
第十九章 安全な拠り所を見つける
第二十章 創立者の列福
第二十一章 最後の日々
終章
訳者あとがき
著者紹介
著者:ジョン・F・カヴァデール
ニュージャージー州、シートンホール大学法科大学院教授。
1960年から1968年にかけて、
オプス・デイ創立者の聖ホセマリア・エスクリバーと共に生活。
その間、ドン・アルバロとも知り合った。
訳者:宮代泰子(みやしろ やすこ)
青山学院大学英米文学科卒業。
現職、社長秘書、NAATI認定通訳・翻訳家。
1977年、シカゴでオプス・デイに出会い、カトリックの洗礼を受ける。
現在シドニー在住。5人の母親。
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