- 教皇ベネディクト十六世 著
- カトリック中央協議会 司教協議会秘書室研究企画 訳
- 254ページ /A6判 並製
- カトリック中央協議会 発行
- ISBN978-4-87750-171-6 /Cコード:C0116
あらゆる時代の人は祈りました。
なぜなら、人は自分の存在の意味は何かを問わずにはいられないからです。
そして、神の神秘と世に関する神の計画とかかわりをもたないかぎり、
人生は暗く、失望をもたらすだけだからです。
人間の生涯は、善と悪、不当な苦しみと喜びと美がより合わさったものです。
そこからわたしたちは自然に、抗いがたいしかたで、
内なる光と力を神に願い求めるよう促されます。
この内なる光と力が、地上にあるわたしたちを助け、
死の境界を越えたところにまで達する希望を示してくれるからです。
(本文より)
実践と形式である以前に内的な態度であり、
神の前での人のあり方そのものである「祈り」に関する連続講話集。
旧約の族長や預言者の祈り、詩編の祈り、そしてイエスの祈りを、
聖書をひもとき考察しつつ、神の愛の呼びかけに対する応答である「祈り」、
その真の「学びや」に誘う。
初版発行:2012年7月1日
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もくじ
はじめに
一 祈る人間
二 詩編の祈り
三 イエスの祈り
引用邦訳文献一覧
一 祈る人間
二 詩編の祈り
三 イエスの祈り
引用邦訳文献一覧
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